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大竹 十一(おおたけ じゅういち、1921年 - 2005年)は、日本の建築家。 宮城県生まれ。第一早稲田高等学院から、早稲田大学理工学部建築学科に進学。早稲田大学で会津八一に師事。卒業後、佐藤武夫の建築設計事務所(現・佐藤総合計画)を経て、梓建築事務所(現・梓設計)を共同で設立。 その後1952年から早稲田大学へ戻り武基雄の作品に尽力。1954年、吉阪隆正に請われて建築設計事務所の吉阪研究室(のちのU研究室)創設に参加。同研究室の番頭となる。ヴェニス・ビエンナーレ・日本館の設計など吉阪作品に携わるかたわら、メンバーを指導。1976年ごろ病を患いしばらく設計活動から遠ざかるがのち復職。1980年の吉阪亡き後もU研究室で設計活動を続けた。 ==参考文献== * DISCONT不連続統一体―吉阪隆正+U研究室 丸善 1998年 ISBN 978-4621044568 *『建築文化』1981年5月 *『建築』1966年1月号 特集・U研究室/吉阪研究室 *『建築』1961年5月号 特集・吉阪研究室 *『建築』1971年1月号 特集・U研究室 1965-1970 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大竹十一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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