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大竹洋平 : ミニ英和和英辞書
大竹洋平[おおたけ ようへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

大竹洋平 : ウィキペディア日本語版
大竹洋平[おおたけ ようへい]

大竹 洋平(おおたけ ようへい、1989年5月2日 - )は、埼玉県八潮市出身のサッカー選手Jリーグ湘南ベルマーレに所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)及びフォワード (FW)
==来歴==
3歳でサッカーを始める。小学生の頃から中村俊輔のプレーを研究し〔【ユース選手紹介 大竹洋平】 東京中日スポーツ〕、同選手に似たプレースタイルやキックフォームを見せるようになる。関東トレセンに選出された際にFC東京から評価され、2002年から同クラブの下部組織に入った。当時は全てのPKを任されていた。2007年のJリーグユース選手権大会では5得点を挙げ、攻撃の起点としてチームの優勝に貢献した。同期には椋原健太廣永遼太郎丸山祐市田端信成岡田翔平田中奏一宮阪政樹井澤惇加藤淳也など。
2008年、椋原、廣永と共にトップチームに昇格〔大竹洋平選手 (FC東京U-18) 来季新加入内定のお知らせ FC東京 (2007年9月13日)〕。積極的に好機を演出してアピールに成功し〔大竹 好機演出で開幕猛アピール プレシーズンマッチ 2月24日(日)vs.C大阪 東京中日スポーツ (2008年2月25日)〕、同年3月8日の開幕戦神戸戦(自身の高校卒業式当日)でプロデビュー。4月19日のJ1第7節川崎戦においてプロ初得点をループシュートで決めると〔主役は18歳! 大竹 交代50秒で芸術弾 スポーツニッポン (2008年4月20日)〕、同月21日、U-23日本代表候補に追加招集され〔 FC東京 (2008年4月21日)〕〔東京新人MF大竹U23代表合宿追加招集 日刊スポーツ (2008年4月22日)〕、反町康治オリンピック代表監督から「ゲームの流れを変えられる選手。たぐいまれな個性がある」と評される〔B組突破へ 大竹をサプライズ招集 スポーツニッポン、2008.04.22〕など注目を集めた。以後、オフ・ザ・ボールの動きを試行錯誤し苦しんだものの〔Jリーグ注目選手スペシャルインタビュー Vol.16 大竹洋平選手 (archive ) J's GOAL、2008.10.21〕、J1第24節大宮戦でフリーキックでの得点を決めるなど、チーム3位タイの4得点を挙げ存在感を示した。
2009年、クラブ首脳陣からの厚い期待を受けて4年契約を締結し〔19歳大竹 異例の4年契約 東京中日スポーツ (2008年12月27日)〕、背番号もリオネル・メッシに因んで〔大竹FK特訓68発 開幕スタメンも狙い撃つ 東京中日スポーツ、2009.02.19〕「30」から「19」へ変更〔メッシの背番号は2004-06年が「30」。2006-08年が「19」。〕。しかし同年は対戦相手に得意の左足が封じられると、城福浩監督からも「さらなる成長がないと、この壁は越えられない」〔大竹「反撃の夏」左ひざ痛から19日ぶり練習復帰 東京中日スポーツ、2009.07.09〕と厳しい評価を下され、出場機会が激減。得点も3月29日ナビスコカップ予選リーグ第2節・神戸戦での1得点にとどまった。また、この年からJリーグ選手協会(日本プロサッカー選手会)の副支部長を務めている〔JPFA 役員名簿(2009) 同(2010) 同(2011) 日本プロサッカー選手会〕。
2010年5月22日ナビスコカップ予選リーグ第3節新潟戦で14か月ぶりとなる得点を決める。相手GKのタイミングをずらしてのシュートに、城福監督から「指導者が指導できない発想で点を取ってくれた」〔【ヤマザキナビスコカップ FC東京vs新潟】城福浩監督記者会見コメント (archive ) J's GOAL、2010.05.22〕と称えられた。同年9月のJ1第24節からは城福に替わり大熊清監督が指揮を執ったが、怪我人の復帰に伴うメンバー再編や、FWのリカルジーニョが大竹と同じ攻撃的MFにポジションを変えたことなどから、大熊就任以降のリーグ戦での出場は3試合にとどまった〔選手出場記録 FC東京 2010 Jリーグ (2010年12月4日)〕。しかし、控え組主体〔で臨んだ天皇杯4回戦千葉戦では2得点の活躍〔大竹の2発でF東京が千葉に快勝、17歳幸野もプロデビュー ゲキサカ (2010年11月17日)〕。「最後まで(フル出場しても)運動量が落ちなかった」「自分に自信をもってプレーできている」と成長を実感〔FC東京 大竹が2ゴールで快勝 スポーツニッポン、2010.11.17〕〔 エル・ゴラッソweb版 BLOGOLA (2010年11月28日)〕。大熊は2011年の指揮を執るにあたって「狭いところでパスを出せる田邉草民と大竹洋平をホントに鍛え、戦力にしたい」と名指して期待を示した〔12月9日・大熊清監督続投決定による囲み取材 (後藤勝) サッカーを読む! Jマガ、2010.12.11〕が、田邉が出場機会を増やす一方で大竹は途中出場が続いた〔選手出場記録 FC東京 2011 Jリーグ (2011年12月3日)〕。
2011年8月、攻撃的MF補強を急務としていた〔大竹をC大阪へレンタル 東京中日スポーツ (2011年8月9日)〕セレッソ大阪期限付き移籍〔 FC東京 (2011年8月9日)〕〔大竹洋平選手 加入のお知らせ セレッソ大阪 (2011年8月9日)〕。レヴィー・クルピ監督からはキープ力や組み立て、シュート、ゴール前への飛び込みなどで高評価を受けており〔 MSN産経west、2011.10.19〕、自身初出場となったAFCチャンピオンズリーグでは鮮やかな連携を見せたものの〔【C大阪】初出場大竹が存在感 / ACL 日刊スポーツ (2011年9月14日)〕出場機会は乏しく、シーズン終了をもってFC東京へ復帰〔大竹洋平選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ セレッソ大阪 (2012年1月6日)〕〔大竹洋平選手 FC東京復帰のお知らせ FC東京 (2012年1月6日)〕。
2012年も控えからのスタートとなったが、バイタルエリアで違いを作れる選手として〔今季初先発で1得点のFC東京・大竹「結果を出したかった」 ゲキサカ (2012年4月17日)〕4月17日のACL北京国安戦で先発出場の機会を掴み、1得点を挙げる活躍を見せた。主力として定着しつつあったが、同月末の練習中に負傷。後に左前十字靱帯及び左膝内側半月板の損傷と診断され〔大竹洋平選手の検査結果について FC東京 (2012年5月3日)〕戦線から離脱。2013年夏場にかけて復調しつつあった〔大竹1ゴール1アシスト 完全復活へ猛アピール 東京中日スポーツ (2013年8月5日)〕〔ポポ監督、湘南移籍の大竹の成長に期待 サッカーキング (2013年8月21日)〕。
2013年8月にリーグ戦ベンチ入りを果たし〔選手出場記録 FC東京 Jリーグ〕、同月、中学生時に関東トレセンで指導を受けたチョウ・キジェが率いる湘南ベルマーレへ期限付き移籍〔大竹洋平選手 湘南ベルマーレへ期限付き移籍のお知らせ FC東京 (2013年8月13日)〕〔FC東京 大竹洋平選手 移籍加入のお知らせ 湘南ベルマーレ (2013年8月13日)〕。高い技術を発揮して〔湘南 新加入の大竹洋平、磐田戦でメンバー入り濃厚 blogola (2013年8月15日)〕早々にチームにフィット〔【J1:第21節 湘南 vs 磐田】曹貴裁監督(湘南)記者会見コメント (archive ) J's GOAL (2013年8月17日)〕。相手の隙を突く巧みなパスや〔【J1:第22節 湘南 vs 甲府】レポート (archive ) J's GOAL (2013年8月22日)〕プレースキックで決定機を演出し、攻撃を勢い付けた〔【J1:第24節 湘南 vs 仙台】レポート (archive ) J's GOAL (2013年9月1日)〕〔【J1:第27節 湘南 vs 浦和】プレビュー (archive ) J's GOAL (2013年9月27日)〕。同年11月の練習試合中に右膝前十字靭帯を断裂し長期離脱を強いられた。2014年より湘南へ完全移籍〔大竹洋平選手 湘南ベルマーレへ完全移籍のお知らせ FC東京 (2013年12月20日)〕。同年8月、J2第27節栃木戦で復帰。2015年はシャドーの位置から攻撃の起点となり、味方の走力を活かした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大竹洋平」の詳細全文を読む




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