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大糸線(おおいとせん)は、長野県松本市の松本駅から新潟県糸魚川市の糸魚川駅に至る鉄道路線(地方交通線)。松本駅 - 南小谷駅間は東日本旅客鉄道(JR東日本)、南小谷駅 - 糸魚川駅間は西日本旅客鉄道(JR西日本)の管轄である。 == 概要 == 北アルプス(飛騨山脈)の東側を、大町市以南は高瀬川、その北は日本海へと注ぐ姫川に沿って走る。沿線には立山黒部アルペンルート東の玄関口である大町市を控え、仁科三湖(木崎湖・中綱湖・青木湖)などの行楽地やスキー場が多く、行楽客や白馬岳などへの登山者の足であるとともに、松本市・安曇野市など沿線都市への通勤・通学路線としても機能している。広域輸送としては主に中央本線からの特急列車が直通している。 2015年3月14日の北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間の開業により、並行在来線である北陸本線金沢駅 - 直江津駅間は経営分離され、本路線の南小谷駅 - 糸魚川駅間はJR東日本の在来線とJR西日本の新幹線のみに接続し、JR西日本の在来線路線としては孤立することになることから、同区間の今後について地元自治体との協議も予定されていた〔北陸の赤字路線で対策協議 JR西の佐々木社長 - 47NEWS(ソースは共同通信、2010年12月1日付)〕が、結果的に北陸新幹線開業後もJR西日本管轄のまま存続し、糸魚川駅から長野県大北地域に向けたアクセス路線となっている。 JR東日本区間のラインカラーはパープル。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大糸線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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