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大芦橋(おおあしばし)は、埼玉県熊谷市(旧大里町)小八林と鴻巣市(旧吹上町)大芦の間に架かり、荒川と和田吉野川を渡る埼玉県道66号行田東松山線、および埼玉県道307号福田鴻巣線の橋である。 下流側に著名な水管橋である荒川水管橋がある。 == 概要 == 県道の熊谷市側から進むと、まず緩い上り勾配で和田吉野川を渡河し、次いで和田吉野川と荒川を隔てる背割堤と、鴻巣市大芦との市境である荒川の河道跡が残る河川敷を跨ぎ、最後に荒川を渡河する橋梁である。荒川を越えた後も広大な河川敷がしばらく続き、600メートルほど進むと左岸堤防に至る。河口から68.4 kmの地点に架かる〔99p - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月9日閲覧。〕全長1,016.0メートル、総幅員10.5メートル、有効幅員9.0メートル(車道7.0メートル、歩道2.0メートル)〔『虹橋 No.31 1984.8』p.42-43(p.44-45)〕、最大支間長65.6メートルの20径間鋼連続箱桁橋(1等橋)である〔橋梁年鑑 大芦橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会〕。歩道は幅員2.0メートルで上流側のみに設置されている〔『吹上町史』933頁〕。車道と歩道の間には幅0.5メートルの縁石が設けられている〔。橋のアプローチ区間である取り付け道路は両岸側とも築堤となっている。右岸側の橋の取り付け道路は、一部比企郡吉見町(飛び地)の町域に掛かる。公共交通機関は設定されていないが、道の駅いちごの里 よしみと吹上駅とを結ぶ吉見町町内巡回バス(コミュニティバス)の走行経路に指定されている。2005年(平成17年)度の24時間当たりの交通量は12,800台である〔埼玉県報 平成22年度 埼玉県包括外部監査結果報告書 p.199 - 埼玉県(国立国会図書館デジタルコレクション)、2015年1月9日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大芦橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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