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大蔵財務協会(おおくらざいむきょうかい)は、かつて大蔵省の外郭団体として設立された経緯から、財務省との結びつきが強い日本の一般財団法人、出版事業者。長らく財団法人であったが、公益法人制度改革を経て、2011年に一般社団法人に移行した〔。 == 概要 == 1936年8月28日に、大蔵省の外郭団体として設立された〔。組織としての目的については、「本財団は、わが国経済・社会の健全な発展に寄与することを目的とする」〔、あるいはより詳しく、「財政金融に関する調査研究・啓蒙普及事業及び財政金融など経済・社会に関する情報提供事業等を行い、わが国経済・社会の健全な発展に寄与することを目的とする」などと説明されている〔。 大蔵財務協会は、税務関係を中心に年間100点ほどの書籍を刊行する出版事業者であり、財務行政に関する調査、啓蒙普及などの公益事業にも取り組んでいる。 大蔵省〜財務省出身者が役員となる例がしばしばあり、いわゆる「天下り」先のひとつと目され、また、出版物を省庁が多く買い上げ、その印税や原稿料を各省庁の関係者が個人として受け取るという例のひとつとも報じられた〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。 2007年時点の報道によれば、当時、大蔵財務協会が発行元となっていた財務省の広報誌『ファイナンス』は、およそ1万部の発行部数のうち3000部ほどが財務省によって購入されていたという〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。その後、『ファイナンス』は、日経印刷が販売元となっている。 大蔵財務協会は、日本専門新聞協会の会員である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大蔵財務協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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