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大衡IC
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大衡インターチェンジ[おおひらいんたーちぇんじ]
大衡インターチェンジ（おおひらインターチェンジ）は、宮城県黒川郡大衡村にある、東北自動車道上のインターチェンジである。県道57号と接続する交差点の南東には、大衡簡易パーキングエリアが設置されている。
== 概要 ==
大松沢丘陵の南にある大和ICから3km程北に開設。宮城県道57号大衡落合線に接続している。総工費は35億円〔大衡IC 12月18日開所 仙台港へのアクセス向上 （河北新報 2010年10月19日掲載）〕で、宮城県負担分の一部にはみやぎ発展税（法人事業税の超過課税）が活用されている〔(2).html 平成21年度みやぎ発展税活用事業概要 （宮城県）〕。
同丘陵上には仙台北部中核工業団地、及び、第二仙台北部中核工業団地がある。同工業団地にセントラル自動車をはじめとした工場の進出に伴い、宮城県主導で建設計画が進んだ〔東北道・大衡に新IC セントラル進出に対応 宮城県 （河北新報特集「ものづくり立国東北」 2007年12月5日掲載） 〕〔■追加インターチェンジ（有料区間）※1一覧表 （国土交通省） … 連結許可申請者は宮城県知事〕。
同ICの設置議論は、同工業団地から仙台都市圏環状自動車専用道路（ぐるっ都・仙台）を経由して仙台港へのアクセス改善の文脈で語られる事が多い〔〔高速道網整備、急ピッチ セントラル自稼働まで1年 （河北新報特集「ものづくり立国東北」 2009年10月31日）〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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