翻訳と辞書
Words near each other
・ 大規模林道
・ 大規模災害
・ 大規模災害からの復興に関する法律
・ 大規模経営
・ 大規模観測計画
・ 大規模調査
・ 大規模開発
・ 大規模集積回路
・ 大規長根
・ 大視症
大覚
・ 大覚寺
・ 大覚寺 (姫路市)
・ 大覚寺 (尼崎市)
・ 大覚寺 (曖昧さ回避)
・ 大覚寺 (札幌市)
・ 大覚寺山古墳
・ 大覚寺御所跡
・ 大覚寺海山
・ 大覚寺統


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大覚 : ミニ英和和英辞書
大覚[だいかく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


大覚 : ウィキペディア日本語版
大覚[だいかく]

大覚(だいかく、1297年永仁5年)- 1364年5月5日貞治3年4月3日))は、南北朝時代日蓮宗。名は妙実。幼名は月光丸。
== 略歴 ==
近衛経忠の子、あるいは後醍醐天皇の皇子と言われ、初めは真言宗の僧であった。1313年正和2年)京都布教中の日像説法に共感し、大覚寺の地位を捨てて弟子となった。1342年康永元年)妙顕寺2世となった。1358年延文3年)後光厳天皇の命により、雨乞いの祈祷を行い効験が現れた。この功績により、日蓮に大菩薩の号、日朗に菩薩の号、日像に菩薩の号を賜わり、大覚は大僧正に任じられた。その後、大覚は真言宗の福輪寺・良遊と法論して論破し、その寺を改宗させた。これを聞いた松田元喬は、大覚と領内の真言宗の僧を宗論させたところ、真言宗が敗者となり、松田氏は一族をあげて大覚に帰依した。そのことから、備前法華の祖と仰がれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大覚」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.