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大谷 佐知子(おおたに さちこ、女性、現姓:松野、1965年8月3日 - )は、日本の元バレーボール選手。1984年ロサンゼルスオリンピックバレーボール女子銅メダリスト。 == 人物 == 大阪府吹田市出身。中学2年の時にバレーボールを始め、中学3年の時に山田重雄に抜擢され、中田久美と共に全日本入りをする。 四天王寺高等学校に進学後はエースアタッカーとして活躍し、高校三冠(インターハイ、国体、春の高校バレー)の原動力となった。尚、高校までは『大谷佐知代』を名乗っていた〔春高バレー40周年記念SP!決勝プレイバック! No.13のタイトルに『大谷佐知代』と記載されている。〕。 1983年にアジア選手権で優勝してロサンゼルスオリンピック出場権を獲得し(当時はアジア選手権がオリンピック予選を兼ねていた)、ベスト6に選ばれた。翌年のロサンゼルスオリンピックでは3位。 高校卒業後にカネボウへ入社し、日本リーグで活躍。一時ブランクがあったが1997年に東北パイオニアへ移籍し、2シーズンプレーした後、1999年に正式に現役を引退。現在はMIPスポーツ・プロジェクト(特定非営利活動法人)に参加し、バレーボールの指導などを行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大谷佐知子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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