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大谷場高木線(おおやばたかぎせん)は、埼玉県さいたま市南区より、さいたま市桜区を経て西区に至るさいたま市の都市計画道路である。 == 概要 == さいたま市南区大谷場2丁目より国道17号新大宮バイパスまで西に進み、その後向きを北に変えて国道16号西大宮バイパスに至る道路。神明の歩車分離式信号機のある交差点から田島団地前交差点までは「田島通り」と呼ばれている。 南区内は開通済みのほか、西区や桜区内の所々で整備が着手されている。 道場三室線(埼玉県道57号さいたま鴻巣線バイパス)交点から国道463号浦和所沢バイパス(埼大通り)交点までは4車線で整備され、埼大通りのバイパス道路として期待されている道場三室線へのアクセス道路の役割を担う予定である。開通後は浦和インターチェンジまで直線で結ばれる。また、起点から新大宮バイパスまでは武蔵浦和駅周辺に位置し交通量が多いことから4車線で都市計画が決定している。国道17号(中山道)より東側はほぼ完成しており、2車線で供給されている。 志木街道から鴨川堤桜通り間は交通需要が多いとは言えないため廃止候補路線にあげられているが、桜環境センターが2015年に開業し、清掃車などの往来が増えることが予想された。そのため予定道路を廃止し、代わりに、ほぼ同ルートの鴨川堤桜通り(元は鴨川の堤防でガードレールや街灯は少なく車1台分の狭い道であった)の堤防部分をやや削り2車線化する工事が2014年秋から3区間に区切り順次行われている。 また、西区の西大宮駅周辺の区画整理事業に伴い、川越線を南北にアンダーパスする道路として整備されているが、それより南の国道463号までの区間は人口が少なく交通量増加が見込めないことや代替路線の埼玉県道57号さいたま鴻巣線があるため廃止が予定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大谷場高木線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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