|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
大谷 暢裕(おおたに ちょうゆう、1951年8月17日 - )は、浄土真宗の僧、物理学者である。法名は「能慈院 釋修明」。 真宗大谷派第二十五代門首大谷暢顯(淨如)の従弟であり、真宗大谷派の鍵役〔門首が管守する真宗本廟の宗祖親鸞聖人の真影を安置する御厨子の御鑰(かぎ)の管理にあたる。内事僧籍簿に登載されている者から宗務総長が任命し、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式について門首を補佐する。〕ならびに開教司教〔開教区の別院住職(門首)を補佐する役職。鍵役の中から宗務総長が任命し、開教区の僧侶及び門徒の代表として同朋とともに真宗の教法を聞信する。〕を務める。 1歳の時からブラジルに居住しており、ブラジル国籍を有する。 == 略歴 == * 1951年8月17日生まれ。 * 1952年 - 父・大谷暢慶〔前門首大谷光暢(闡如)の弟。〕の南米開教区開教使発令に伴いブラジルに移住 * 1976年 - サンパウロ大学物理学部学士課程卒業 * 1979年 - 航空技術研究所勤務 * 1985年 - サンパウロ大学にて物理学博士号取得 * 1992年4月7日 - 得度 * 2011年11月22日 - 鍵役・開教司教就任 * 2014年4月30日 - 真宗大谷派は、次期門首を選定する「継承審議会」において、大谷暢裕を門首後継者に決定したと発表。里雄康意宗務総長は選定理由として、「門首の最近親の血統の男子に当たること、鍵役・開教司教として任を全うして頂いていること」と説明した〔【京都新聞】2014年4月30日付 「真宗大谷派門首後継者、暢裕氏に決定」 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大谷暢裕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|