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大賀島寺(おおがしまじ)は岡山県瀬戸内市邑久町に所在する天台宗の寺院。山号は大雄山。本尊は千手千眼観世音菩薩。 == 概要 == 邑久町西部に広がる千町平野の南部にある大雄山山上にある。 奈良時代前期、聖武天皇の時代に開創されたと伝えられている。その後、報恩大師によって開かれた備前四十八ヶ寺の一つとなったと伝えられる。戦国大名の宇喜多氏はこの辺りの出身と伝えられ、戦国時代には宇喜多氏の庇護を受け、宇喜多能家の時代に菩提寺となった。 元亀元年(1570年)火災により本堂などを焼亡した。慶長元年(1596年)に圓忠法印により復興した。江戸時代には岡山藩より寺領として82石3斗6升を受領した。江戸時代中期には13の僧坊があった。近年まで圓蔵院と蓮池院の2坊があったが、現在は蓮池院の1坊のみとなっている。 境内脇には大智明大権現神社があり、神仏習合の形態を残す寺院である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大賀島寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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