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(n) Daijirin (major dictionary published by Sanseidou) =========================== ・ 大辞林 : [だいじりん] (n) Daijirin (major dictionary published by Sanseidou) ・ 辞林 : [じりん] (n) dictionary ・ 林 : [はやし] 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket
大辞林(だいじりん)は三省堂が発行する中型国語辞典。中型国語辞典としては、岩波書店の広辞苑と並ぶ双璧。市場シェアでは広辞苑に大きく水をあけられているが、2006年に11年ぶりの改訂を行い、Web上でも使えるデュアル・ディクショナリー〔デュアル・ディクショナリー 〕として発表され、新たな動きがみられる。書籍版は23万8000語、Web版〔Web版 〕は約26万語(2010年3月現在)。 == 概要 == ; 初版 : 1988年に発行の比較的新しい辞典。ただし、ライバルである広辞苑に対抗して新しい辞典を出版する企画が持ち上がったのは1959年であった〔「大国語辞典、意外な喜び」『朝日新聞』2003年10月11日付朝刊、23面。〕〔なお、三省堂がかつて発行していた中型国語辞典「広辞林」(編者:金澤庄三郎)は1983年の「広辞林第六版」を最後に改訂されなくなり発行が停止された。〕。 ; 第二版 : 1995年発行で、収録語数は約23万3千語。CD-ROMやポータルサイト(Yahoo! JAPANやエキサイトなど)、電子辞書等にも収録され、さまざまなメディアで利用可能になっている。なお、CD-ROM、Web、電子辞書で提供されているものは、新語を増補し「スーパー大辞林」(収録語数25万語)という名称となっている。三省堂WebDictionary〔三省堂WebDictionary 〕「e辞林」で提供されているのはこれである。EPWING版の「スーパー大辞林」は「大辞林」第二版から増補されていない。これはデイリーコンサイス英和・和英と合本の意である。2006年現在、初版と第二版の合計で約150万部を売り上げる〔新文化 過去のニュースフラッシュ 2006年5月 〕。「ほぼ日刊イトイ新聞」の企画「声に出して読めない日本語」〔「ほぼ日刊イトイ新聞」の企画「声に出して読めない日本語」 〕の解説にも使われている(「ヨメナ語」の企画自体は終了)。 ; 第三版 : 2006年10月27日発行で、収録語数は約23万8千語で、総ページ数2,976ページ。コトバンクにも提供されている。新たな試みとしてWebと紙媒体の融合「デュアル大辞林」〔を掲げて登場。Web版では新語など紙の辞書ではすぐに反映できないものも盛り込む。2010年3月現在で約26万語。増補分の新語にはいつ使われだした語なのかタイムスタンプを表示。類語には意味分類をしたツリー表示がほどこされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大辞林」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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