|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
大迫淳英（おおさこ じゅんえい 1973年6月21日）は、鹿児島県鹿児島市生まれ（姶良市育ち）のヴァイオリニスト、音楽プロデューサ。大迫淳英は本名であり6月生まれのJUNEに由来する。プリマヴェーラ・アーツ所属。レーベルはPRIMAVERA。公式ファンクラブの名称は「Jun-ei Plus One」 == 来歴・人物 == 小学生のときよりMBC南日本放送が運営するMBCユースオーケストラに在籍し、韓国公演などを行う。このオーケストラに同じく在籍していた指揮者の下野竜也氏や尾崎晋也氏と出会うことなど、音楽家としてとても重要な経験をする。 入団し、初めてのコンサートがラ・サール学園で開催され、初めての拍手に感動し、さらに同日、劇場公開されていたモーツァルトの人生を描いた映画「アマデウス」を鑑賞し衝撃を受ける。この小学6年の6月2日が大きなきっかけの日となる。 福岡教育大学総合文化科学課程芸術コース音楽専修を卒業。。 また、ルーマニア、ミラノ、プラハなどで研鑽を積むが、学生時代に留学したルーマニアでは、ハンガリーへの国境で自身が所有するヴァイオリンの持ち出しを理不尽に阻止され、パスポートも剥奪、機関銃を突きつけられ国際列車を降ろされる（当時のルーマニアはチャウセスク大統領失脚後の不安定なインフレ状態で不可解な仕打ちを受けることがあった）経験をする。 また、独学で学んだコンピュータ情報処理のレベルは高く、カメラ、写真撮影・現像、映像の知識にも長けており、パンフレットのデザインや、映像編集など、自身で行うことも多い。 1998年に杉谷昭子音楽事務所に所属し、音楽マネジメントを学ぶ。 2007年にプリマヴェーラ株式会社（現・プリマヴェーラ・アーツ株式会社、創業は2003年）を立ち上げる。演奏家としての活動の傍ら、音楽マネジメント業務やブライダル事業を展開。演奏家としては皇太子殿下ご夫妻の御前での演奏をするなど幅広く活動を展開。九電工のベイサイトプレイス再開発事業に参加し、音楽とマジックショーが楽しめるシアターレストラン「ライトハウス」を展開。 また、カンバラミュージックコーポレーションの元社長濱田氏との出会いにより、クラシックの招聘業務などの資産を引き継ぐ。 世界的指揮者のチョン・ミョンフン氏、また世界的ヴァイオリニストのチョン・キョンファ氏などの日本ツアーを企画制作。キョンファ氏のツアーには大迫自身も全て同行。技術を学ぶことにもなる。 また、現在、大迫が使用しているヴァイオリンはチョン・キョンファ氏の目利きにより太鼓判を押された名器である。 楽器は、プレッセンダ（1828年製）、弓はドミニク・ペカットを使用。 ながさき音楽祭の雲仙エリアの企画制作をJTB九州と共に取り組み、雲仙大舞踏会を実施。 九州新幹線全線開通記念コンサートとして「ひとつの九州」をプロデュース。チューリップの財津和夫氏と共に、チューリップを再結集し、新幹線というインフラで一つになった九州を、音楽の力で心を一つにしようというコンセプトで企画制作。 また、福岡空港では福岡ターミナルビル株式会社と共に2010年より第３金曜日コンサートを毎月開催。グランドピアノを無償提供し、平日15時からのピアノライブを毎日実施（空港改築のため2015年9月より休止中）。 ホテルオークラ福岡でも開業15周年記念チャリティーロビーコンサートを展開。 2012年からサウンドクルーズコンサートを展開し、ヴァイオリニストの古澤巌氏やピアニストの国府弘子氏と共演。 2013年に実施したベルリン・フィル ヴァイオリン・アンサンブルの全国ツアーにソリストとして参加。 2012年より、JR九州クルーズトレイン「ななつ星in九州」の音楽演出を担当。2012年5月に行われた「ななつ星in九州」のプレス発表（JR九州ホール開催）では発表会全体の構成演出企画制作を担当。一気にななつ星の期待感を高めた。 そのプレス発表の席で、ななつ星in九州のテーマ曲を初演。今までにない列車のプロモーションを行ってきた。 2013年10月15日の運行開始後、ヴァイオリニストとして実際に乗務し車内で演奏、ラウンジカー「ブルームーン」で感動を伝え続けている。 ななつ星が由布院駅（大分県）に停車中にクルーズトレインコンサートin由布院を開催（JR由布院駅構内アートホールにて）。このコンサートはななつ星をあたたかく迎えてくれる由布院への感謝を表すコンサート。由布院に観光で訪れている方々に聴いていただける一般のコンサート。2015年9月には50回記念コンサートを開催。2016年3月現在で72回目のコンサートとなり現在も継続している。 また世界遺産の推薦候補である「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」に関連し、五島列島に特化した音楽物語のプロデュースにあたり、五島列島の方々と共に活動を展開。「希望の船出」などを発表。 鹿児島県姶良市「姶良ふるさと大使」に2016年3月に任命される。 また国生さゆりさんと共に鹿児島マラソン2016の公式サポーターに任命され、鹿児島マラソンのイメージ曲「遥かなる錦江」をプロデュースし演奏。 2016年4月よりCS日テレ「鉄道発見伝 鉄兄ちゃん藤田大介アナが行く!」のテーマ曲を担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大迫淳英」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|