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大道寺 小三郎(だいどうじ こさぶろう、1925年(大正14年)5月1日 - 2005年(平成17年)7月21日〔「47NEWS 大道寺小三郎氏が死去 みちのく銀前会長 」 『共同通信』2005年7月21日〕)は、日本の銀行家。みちのく銀行・元会長。藍綬褒章1991年(平成3年)。 == 来歴・人物 == 北海道静内郡静内町(現・日高郡新ひだか町)出身。医家に生まれ、父である小市は函館に大道寺病院を開院した。 旧制函館中学、弘前高等学校 (旧制)を経て東北大学法学部を卒業する。旧制弘前高校時代の同期には鈴木清順がおり、一期下には鈴木健二もいた〔大道寺小三郎伝 大道寺会HP〕。 大学卒業後当初は弁護士を目指して司法試験に6度挑戦したとされるが、突破できなかったため、渋々ながら齢32にして当時の弘前相互銀行に入行した。入行後においては、不良債権処理に奔走したほか新商品の企画にも携わった。また、旧制弘前高校時代における身元引受人で仲人でもあった唐牛敏世の側近として青和銀行との合併に際しては、大蔵省、与党政治家との折衝にもあたった〔。 1986年(昭和61年)、葛西清美頭取の後任として昇格する。トップ在任時は、ロシアに積極的に進出するなど他行とは一線を画した経営手腕は高い評価を得るに至った。また、カリスマバンカーとして、青森県の経済界においてはご意見番的な役割も担っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大道寺小三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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