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大野 忍(おおの しのぶ、1984年1月23日 - )は、神奈川県座間市出身の女子サッカー選手。神奈川県立栗原高等学校卒。INAC神戸レオネッサ所属。ポジションはフォワード・ミッドフィールダー。日本女子サッカーリーグ歴代最多得点記録保持者。 ==略歴== 2人の兄の影響でサッカーを始め、中学生のころ読売西友メニーナに入団。高校時代の1999年にベレーザへ昇格し、5試合に出場した。 2003年、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)に招集され、1月12日の国際親善試合アメリカ戦(アメリカ合衆国サンディエゴ)でデビュー。3月19日にタイバンコクで行われたタイ王国女子代表との親善試合で2得点をあげた。 同年に行われた第4回女子ワールドカップ(アメリカ合衆国)の最終予選(FIFA女子ワールドカップUSA2003予選 プレーオフ)を最後に代表からしばらく遠ざかっていたが、2005年5月に行われたニュージーランド戦でスタメン出場し、その後も「なでしこジャパン」のメンバーとして選出。また2005年には全21試合に出場。24得点をあげてMVP(最優秀選手賞)を受賞した。2007年には23得点を挙げて得点王とMVPの2冠を獲得した。東アジアサッカー選手権2008では3得点で得点王を獲得。 2008年、日テレ・ベレーザからプロ契約を締結〔「ベレーザニュース」大野忍選手プロ契約締結のお知らせ(6/13) J's GOAL〕。2011年1月、経営難の日テレからプロ契約の打ち切りを宣告され、澤穂希・近賀ゆかり・南山千明とともにINAC神戸レオネッサに移籍した〔選手移籍のお知らせ 日テレ・ベレーザ公式ホームページ 2011年1月5日付〕。 2011年7月、2011 FIFA女子ワールドカップでは全試合スタメン出場し、メキシコ戦でゴールを決める。FIFAが発表した大会優秀選手21人にも選出された。 2012年は川澄奈穂美の後を継いでINACの主将となった。なでしこリーグでは、4月15日に行われたスペランツァFC大阪高槻戦でゴールを決め、リーグの歴代通算得点記録を更新するなど〔INAC・大野がリーグ新記録 SANSPO COM 2012年4月15日付〕、このシーズンは主にトップ下で起用されながらも18試合で13得点(得点ランキング3位)、14アシスト(アシストランキング1位)と優れた成績を残した。また、夏に行われたロンドンオリンピックでは1得点を挙げた。 2012年12月28日、フランス女子サッカーリーグのオリンピック・リヨンへ移籍することが発表された〔なでしこ大野が強豪リヨンへ移籍「リヨンで世界一になりたい」 SOCCER KING 2012年12月28日付〕。 2013年7月4日、リヨンから日本女子サッカーリーグ2部・ASエルフェン狭山FC(現ASエルフェン埼玉)へ移籍することが発表された〔大野忍選手の加入・原歩コーチの選手登録について ASエルフェン狭山FC インフォメーション〕 2014年、アーセナルLFCへ移籍した〔大野忍選手 アーセナル・レディースFCへ移籍のお知らせ ASエルフェン狭山FC インフォメーション〕。 2015年、古巣のINAC神戸レオネッサへ復帰した〔近賀ゆかり選手・大野忍選手、2015シーズンプロ契約選手加入のお知らせ INAC神戸レオネッサ公式サイト 2015年1月8日付 2015年1月10日閲覧〕。 2016年、リオデジャネイロオリンピックのサッカー女子アジア最終予選のメンバーに選出され、ベトナム戦では1得点を挙げたが、チームは予選3位となり五輪出場権を逃した〔なでしこ、宮間や大儀見ら20人選出 五輪最終予選 日本経済新聞、2016年3月3日閲覧。〕〔なでしこ、ベトナムに快勝も五輪出場ならず アジア最終予選 日本経済新聞、2016年3月8日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大野忍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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