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大野 真澄(おおの ますみ、1949年10月23日 - )は、日本の男性歌手。通称・VOCAL(ボーカル)。1980年代 - 1990年代初期、大野 轟二(おおの とどじ)と名乗った時期もあった。 == 来歴・人物 == * 愛知県岡崎市中町に生まれる〔『一番ディープな岡崎本 リバ!』(株式会社リバーシブル)2011年1月号、8-9頁 「大野真澄さん凱旋ライブ開催! ライブに先駆け、インタビューしちゃいました」。〕。岡崎市立根石小学校、岡崎市立甲山中学校〔「トップフォーラム21」2012年10月13日・オンデマンド放送 FMおかざき〕、愛知県立愛知工業高等学校〔大野真澄ファンページ(Facebook) 〕、セツ・モードセミナーを卒業。 * ダウンハーツ、東京キッドブラザース、ロックミュージカル『ヘアー』(堀内護とダブルキャストで、ウーフ役)を経て、1970年、堀内、日高富明とガロを結成。かまやつひろしに見いだされ、同バンドとしてデビュー。「学生街の喫茶店」(大野自身がリードボーカルを担当)、「君の誕生日」、「ロマンス」などのヒット曲を出す。 * 1976年、ガロ解散。 * 解散後ソロ活動を開始し、吉田拓郎、風などのツアーに参加(ちなみに当時の大野のバックバンドはTHE ALFEE)。 * 同時に作家活動も始め、あおい輝彦のヒット曲「あなただけを」の作詞を手がけ、大ヒットする。なお、同曲は現在伊勢正三、太田裕美、大野真澄の3人がなごみーずとして全国をまわっている『アコースティックナイト』コンサートで大野がカバーしている。 * その後も多岐にわたる音楽ジャンルで才能を発揮し、内田裕也、松田優作、三浦友和などのレコーディングに参加。手がけた仕事は多い。 * プロデュース等裏方の仕事をしていたが、1996年から歌手活動を再開した。東京・六本木のライブレストラン「スイートベイジル139」で定期的にソロライブを行っている。また、前述の『アコースティックナイト』コンサートを各地で開催。このコンサートの前述の3人は「なごみーず」と呼ばれるユニットを組んでおり、2007年12月2日コンサート会場と通販のみの限定リリースでライブ・アルバムのCD『アコースティックナイト』発売した。 * 2003年、映画『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』に出演し劇中にて、ガロ時代の楽曲「悲歌」(アルバム『吟遊詩人』に収録)を弾き語りした。 * 2006年11月29日に発売された『GARO BOX』では監修を担当。収録されているDVDの映像は、そのほとんどが当時、大野が自宅で録画し所有していたものが採用されている。 * 2009年2月、和幸のツアーのサポートメンバーとして、ギター・コーラスとしてツアーに参加した。アンコールで、「学生街の喫茶店」を披露した。 * 2009年10月28日、赤坂BLITZにてTHE ALFEEとのジョイントライヴ「大野真澄 還暦スペシャルライヴAS NOW~WHEN I’m 60~MASUMI OHNO WITH THE ALFEE」を行った。 * 2011年9月12日放送の『水戸黄門』(第43部)岡崎編に、「ごん助」役でゲスト出演した。 * 吉田拓郎の著書の中に、竹馬のようにヒールの高いロンドンブーツを履いていた、という記述がある。 * 書籍『学生街の喫茶店はどこに』 著者・里木陽市(アートデイズ・2007年)ISBN 978-4-86119-098-8に企画協力。 * 2015年4月15日(水) フジテレビNEXTのフォーク・デイズ 第92章 事実上の元祖お台場フォーク村 ~フォークソングは世代を超えて~に出演。坂崎幸之助、加藤いづみ、森山直太朗、WaT、高城れに(ももいろクローバーZ)と共演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大野真澄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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