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大野 陽子(おおの ようこ、女性、1989年11月27日 - )は、島根県大田市出身の日本の柔道選手。階級は70kg級。身長169cm。血液型はAB型。段位は参段。組み手は左組み。得意技は内股〔「柔道全日本強化選手名鑑 2013」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年4月号〕。立命館大学卒。2012年4月よりコマツ女子柔道部に所属〔KOMATSU 部員紹介 〕。 == 来歴 == 島根県浜田第一中学校時に全国中学校柔道大会で63キログラム級でベスト8進出。同試合を見ていた立命館宇治高校の監督の目に留まり、立命館宇治高に進学。高校1年生からレギュラーとして活躍し団体・個人ともに3年連続でインターハイに出場した。3年生時に78キログラム級で3位に入り全国的に知られる存在になった〔。高校時代に左肩脱臼の怪我を負い手術した影響もあり大学2年生まで試合から遠ざかる。大学3年生時に全国皇后杯に出場し全国ベスト8になり、秋に実施された全国大学柔道選手権で70キロ級決勝で1年先輩である山梨学院大学4年生谷口亜弥(島根県大田市出身)と対戦し優勢勝ちで初めて全国チャンピオンとなった〔。翌年の大学4年生時には体重別選手権で準優勝し頭角を現した〔。2012年にはコマツの所属となると、講道館杯で優勝を飾った。2015年の講道館杯では3年ぶり2度目の優勝を飾った〔引退覚悟で優勝の大野、感涙「優勝だけを狙った」 サンケイスポーツ 2015年11月7日〕。12月のグランドスラム・東京では決勝で新井千鶴と対戦すると、先に指導3まで取るが終了直前に追いつかれると、GSに入ってから3分過ぎに反則負けを喫して2位にとどまった〔- 柔道 日刊スポーツ 2015年12月5日〕 IJF世界ランキングは60ポイント獲得で83位(16/5/2現在)〔World ranking list 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大野陽子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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