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大門宿(だいもんじゅく)は、江戸時代に整備された日光御成街道の宿場町。現在の埼玉県さいたま市緑区大門に位置する。 1694年創建の本陣表門と1775年創建の脇本陣表門が建造された当時のまま現存することで知られる。本陣は県指定史跡〔文化財紹介 大門宿本陣表門 さいたま市〕、脇本陣は市指定有形文化財〔文化財紹介 大門宿脇本陣表門 さいたま市〕となっている。 == 概要 == 日光御成街道の起点の本郷追分から岩淵宿、川口宿、鳩ヶ谷宿と北上して4つ目の宿場町である。次の宿場は岩槻宿で、岩槻城下が広がっていた。埼玉高速鉄道が似たようなルートをたどっている。 大門宿本陣表門は江戸時代の1694年に建造され、埼玉県指定史跡となっている。母屋は昭和35年に消失している。また1775年に建造された脇本陣表門が、市指定有形文化財に指定されている。 大門宿のエリアは明治の大合併により大門村となり、昭和の大合併では周辺と合併し美園村になった。その後浦和市に編入され、平成の大合併を経てさいたま市緑区に属するようになった。さいたま市の副都心として浦和美園地区の区画整理や拠点整備が進み(みそのウイングシティ)、町の中心は大門エリアから徐々に浦和美園駅周辺に移りつつある。また昭和初期に短期間だけ営業していた武州鉄道の駅として武州大門駅があった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大門宿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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