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大関力士碑(おおぜきりきしひ)は、東京都江東区の富岡八幡宮に建つ大相撲関連の石碑である。歴代の大関力士を顕彰するものである。 1983年(昭和58年)10月5日に完成。九代目市川團十郎と五代目尾上菊五郎が1898年(明治31年)に寄付した2個の仙台石である。現存する最古の番付である1757年(宝暦7年)10月のものに大関として記されている雪見山堅太夫を初代とし、琴欧洲勝紀までの114人の四股名が刻まれている〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年11月号(九州場所展望号) 27頁〕。このうち横綱に昇進した者や看板大関は刻まれていない〔看板大関として初土俵を踏んだあと、関脇以下の地位におりて実際に相撲を取った力士はその実績によっては刻銘されている。また、大渡門太夫のように1場所番付に載っただけ(1敗7休)の事実上の看板大関の名もある。〕。 刻名式は、横綱力士碑とは異なり現役引退後に行われ、引退順に刻名される。ただ刻名式自体は小錦引退時を最後に行われておらず、その後は日馬富士と鶴竜の横綱力士碑刻名式の際にそれぞれ刻名されている。 また同所には、巨人力士身長碑、巨人力士手形・足形碑、強豪関脇力士碑、釈迦ヶ嶽等身碑も建てられている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大関力士碑」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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