翻訳と辞書
Words near each other
・ 大阪市交通局清水管区駅
・ 大阪市交通局阿波座管区駅
・ 大阪市交通局難波管区駅
・ 大阪市会
・ 大阪市会議員
・ 大阪市住まい公社
・ 大阪市住宅供給公社
・ 大阪市信用金庫
・ 大阪市公館
・ 大阪市内
大阪市内の筋・通り一覧
・ 大阪市内の筋・通一覧
・ 大阪市内の通り
・ 大阪市南港中央野球場
・ 大阪市南部連続放火事件
・ 大阪市史
・ 大阪市史編纂所
・ 大阪市問題
・ 大阪市営トロリーバス
・ 大阪市営ニュートラム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大阪市内の筋・通り一覧 : ミニ英和和英辞書
大阪市内の筋・通り一覧[おおさかし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大阪市 : [おおさかし]
 (n) Osaka city
: [し]
  1. (n-suf) city 
市内 : [しない]
  1. (n,adj-no) (within a) city 2. local 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [すじ]
 【名詞】 1. muscle 2. string 3. line 4. stripe 5. plot 6. plan 7. sinew 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
通り : [どおり]
  1. (n-suf) (1) in accordance with .. 2. following .. 3. (2) .. Street 4. .. Avenue 
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

大阪市内の筋・通り一覧 ( リダイレクト:大阪市内の筋・通一覧 ) : ウィキペディア日本語版
大阪市内の筋・通一覧[おおさかしないのすじ とおり]
大阪市内の筋・通(おおさかしないのすじ とおり)
大阪市内の幹線道路・通りは原則として南北方向に延びるものを「」(すじ)、東西方向に延びるものを「」(とおり)という。
== 概要・歴史 ==
江戸期には、筋と通の使い分けはそれほど厳密ではなく、すべての道が「筋」と呼ばれた形跡があったり、混在していた(近松の戯曲や古地図の浪華名所獨案内などで確認できる)。
現在では道路名称を命名する場合は、下記に挙げた幾つかの例外を除き、基本的に上記の原則に沿っている。
* 東西方向に延びている筋:清水町筋、周防町筋、八幡筋、三津寺筋、宗右衛門町筋
* 南北方向に延びている通:大正通、海岸通
かつての「筋」の中の特定の道が「通」とも呼ばれるようになったわけだが、その条件は、船場においては「家々の間口の面した道」であると思われる。間口の面した「通」の両側は、一つのコミュニティー(町)を形成していた。船場の町名は、「通」ごとにつけられていた。すなわち「筋」「通」の違いの本質は、その道を挟むコミュニティの形成の有無、ということができよう。「筋」はただの裏道に過ぎないのである。
船場の家や店の間口の面した道がなぜ東西方向だったかについては、大坂城の西側に城下町が置かれ、更に西の端には貿易の拠点である大阪港が存在する。城から港へ伸びる東西軸が、物流・情報の主軸となったからであろう(古地図には、大坂城のある東を上にしたものが多数ある)。また暑い夏に涼しい風を効率よく家々に取り入れるには、西の大阪湾からの海風が吹き抜ける東西方向の道に間口を設けた方がよく風が入ることもあるかもしれない。
ただし、島之内天満など船場以外の地域においては、間口が面していても「筋」と呼ばれるままの道がある(心斎橋筋天神橋筋など)。
なお、大阪市内でも国道となっている区間では「通」や「筋」の名称が付いていないことが多い。
その例として、
; 大阪市による幹線道路の愛称
戦後、大阪市建設局により、太閤時代以前からの慣習を継承して、幹線道路に愛称をつけるということが行われている。1970年と1983年に合わせて33路線、1995年に公募により14路線、合計47の幹線道路に愛称が付けられている。(大阪市建設局

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大阪市内の筋・通一覧」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.