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大阪市立総合医療センター(おおさかしりつそうごういりょうセンター)は、大阪市都島区にある病院。 同地に地方独立行政法人大阪市民病院機構理事局も所在する。 == 概要 == 大阪市制100周年記念事業の一環として採り上げられた「市立医療機関の体系的整備」の基幹となる市民の医療ニーズの高度化・多様化に対応するため、大阪市の中核病院として広く市民に急性期医療および小児医療を提供している病院である。 前身は、大阪市立母子センター(1946年開院。1978年までは「大阪市立今宮市民病院」)・大阪市立小児保健センター(1965年開院)・大阪市立桃山病院(1887年開院)・大阪市立城北市民病院(1953年開院)・大阪市立桃山市民病院(1946年開院)の5つの市民病院であり、これらを再編し大規模・高機能の病院として設立され、1993年(平成5年)12月1日に開院した。 当センターは9の臓器別センターと57の診療科を擁し、各診療科に専門医を有して高度かつ、専門的医療を提供している。更には「地域がん診療連携拠点病院」に加えて全国15か所のみの「小児がん拠点病院」にも指定され、小児から成人までの幅広い年齢層にがん診療を実施し、小児医療に関しては17の診療科からなる「小児医療センター」を設置し、高度・専門的医療を提供している〔病院長挨拶 - 大阪市立総合医療センター〕〔沿革 - 大阪市立総合医療センター〕。 2011年(平成23年)1月1日付けで大阪府から総合周産期母子医療センターの指定を受けた〔総合周産期母子医療センター - 大阪市立総合医療センター〕。 2014年(平成26年)10月1日付けで地方独立行政法人大阪市民病院機構が設立され、移行された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市立総合医療センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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