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大阪府道・京都府道46号茨木亀岡線(おおさかふどう・きょうとふどう46ごう いばらきかめおかせん)は、大阪府茨木市西河原西交点を起点に高槻市杉生の府境で大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線で合流し、京都府亀岡市下矢田交点に至る主要地方道である。 == 概要 == 茨木市と亀岡市の府境にあたる山間部では採石場が何か所もあり、次に述べるダム工事の車両も含めて毎日多くのダンプカーが往来しているため旧道の方は路面が損耗気味であった。さらに採石場付近では路面が細かい土砂の粒子で覆われている上、傾斜もカーブも多く運転しづらく、大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線と同様、亀岡方面への効率よい走行ルートにはなっているものの、運転の不慣れな人にとっては注意が必要であった。これらの点は後述の付け替え道路では大幅に改善されている。 安威川上流に大阪府が安威川ダムを建設する計画があり、さらにその付近に新名神高速道路の茨木北ICが設置される予定があるため、ICからダム湖を迂回し茨木市内に連絡するよう道路の付け替え・拡幅をする工事が進んでいる。 国道171号との交差点であり起点でもある西河原西交差点から北、平野部の終わりである安威へかけては、片側1車線から2車線への拡幅が10年以上をかけてゆっくり進んでおり、2011年(平成23年)8月6日現在、ごくわずかな区間を除き4車線化が完了している。安威で安威川を越える長ヶ橋も架け替えられ、その先の安威川ダム付替道路も2010年(平成22年)9月25日に開通した。それに伴い、2011年(平成23年)12月24日現在、旧道の方は一部区間を除いて柵によって通行できなくなっており、実質的には廃道となった。また、この付け替え道路の途中にある大門寺トンネルの北側には不自然な急カーブがある。これは将来新名神高速道路の茨木北インターチェンジへ向かう道路の建設が予定されており、完成後は交差点化されるためである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪府道・京都府道46号茨木亀岡線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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