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岡山新幹線運転所(おかやましんかんせんうんてんしょ)は、かつて岡山県岡山市北長瀬本町(現在の北区)にあった西日本旅客鉄道(JR西日本)福岡支社博多総合車両所管轄の山陽新幹線の車両基地である。現在は、博多総合車両所岡山支所になっている。 == 概要 == 1972年3月の山陽新幹線新大阪駅 - 岡山駅間の開業にあわせて新設された。電留線4線、仕業検査線1線の設備を整えていた〔『新幹線10年誌』日本国有鉄道新幹線総局、1975年、p.469。〕が、岡山開業時には既に岡山駅 - 博多駅間の建設も始まっていたので、当時の岡山着のすべての車両を収容できるほどの容量はなく、一部は大阪方面へ折り返して対応していた。1973年2月に電留線2線、仕業検査線1線、7月に電留線5線を増強した〔。 2006年に博多総合車両所と組織統合され、博多総合車両所岡山支所になった〔『JR気動車客車編成表 2011』交通新聞社、2011年。ISBN 978-4-330-22011-6。〕。設備は全17線。現在、車両の配置はなく、主な業務は新幹線車両の仕業検査・臨時検査などである。現在、乗務員も所属していない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡山新幹線運転所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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