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大阪自然環境保全協会 (おおさかしぜんかんきょうほぜんきょうかい)は大阪府大阪市にある社団法人。愛称はネイチャーおおさか。 ==協会概要== 大阪府にある自然保護団体である。ボランティアを中心に活動を行っている民間団体で、2010年現在の会員数は約1,000名である。前身は「大阪南港の野鳥を守る会」と「自然を返せ!関西市民連合」で法人登録は1976年。当初は「社団法人」として発足し、2012年現在は「公益社団法人」である。市民によるタンポポ調査、ナチュラリスト講座、里山保全運動、アルキメデス（里山里地歩行路ネットワーク）などといったユニークで先進的な活動を繰り広げてきた。2010年に名古屋で開催されたCOP10（生物多様性条約第10回締約国会議）では環境省が世界に向けて「里山・里地」の保全等を提唱したが、いわばその先駆けとなる活動を行った団体である。現在は、講座や自然観察会などに活動のウェイトがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大阪自然環境保全協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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