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大隅半島(おおすみはんとう)は、日本列島を構成する島、九州の半島のひとつ。九州の南端にあたる。 行政区域としては鹿児島県のうち曽於地区と肝属地区の4市5町を指すのが一般的であるが、地形的にはそのうち曽於市の一部(旧末吉町・財部町)が除かれ、反対に霧島市の一部(旧福山町)が半島に属するものとされる〔『角川日本地名大辞典46 鹿児島県』(角川書店、1983年)の項目「大隅半島」による。〕。また、半島振興法の指定を受けている「大隅地域」として桜島全域と宮崎県の一部も属する。 1914年(大正3年)、「桜島大正大噴火」で桜島と陸続きとなった〔国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所 〕〔地質調査総合センター 〕〔桜島観光 〕〔日本大学文理学部自然科学研究所 〕〔岐阜大学教育学部 〕〔桜島大正噴火100周年 〕。 == 地理 == 半島振興法の指定を受けている地域の面積は2,541平方キロメートル。総面積の65%が森林で占められている。 薩摩半島とともに鹿児島湾(錦江湾)を囲み、東岸は太平洋(フィリピン海)に面する。南端は佐多岬で、国際海峡の大隅海峡をはさんで大隅諸島と対峙する。西岸には桜島が陸続きとなっている。また、東岸には、内之浦湾、志布志湾といった入り江がある。 高隈山地が半島の北西を、肝属山地(国見山系)が半島の南東を、鰐塚山地が半島の北東をそれぞれ走る。中央部には肝属川の沖積平野とシラス台地の笠野原台地を中心とする肝属平野や鹿屋丘陵といった低地が広がり、地形的には北に隣接する都城盆地と連続している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大隅半島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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