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大韓民国臨時政府(だいかんみんこくりんじせいふ)は、1919年(大正8年)の日本統治時代の朝鮮で起こった三・一運動後、海外で朝鮮の独立運動を進めていた活動家李承晩・呂運亨・金九らによって、中華民国の上海市で結成された臨時政府である。 日中戦争勃発後は所在地を転々と移動し、最終的に重慶に落ち着いたが、枢軸国・連合国双方からいかなる地位も認められず、国際的承認は得られなかった〔李在鈴、21p〕。ただし大韓民国の現行憲法の前文には「大韓国民は3・1運動で成立した大韓民国臨時政府の法統」と「4・19民主理念」を継承すると書かれている〔http://www.law.go.kr/lsInfoP.do?lsiSeq=61603&efYd=19880225#0000(大韓民国憲法)〕〔これは臨時政府が国際的承認を得られなかったのが問題ではなく、現在の韓国政府が臨時政府の法統を継承したということが重要だという考えに立っている。〕。 == 創設 == 三・一独立運動後、独立運動の継続と拡大のため、内外各地で政府樹立の計画が進められていた。当時、上海には多くの朝鮮人独立運動家が集結していたが、彼らは臨時議政院を設立し、李承晩を首班とする閣僚を選出、臨時憲章を制定し、1919年4月、大韓民国臨時政府の樹立を宣言した。同じころ、京城(ソウル)とシベリアでも臨時政府が樹立されたが、やがて上海の臨時政府に統合されていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大韓民国臨時政府」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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