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(n) this side up =========================== ・ 天 : [てん] 【名詞】 1. heaven 2. sky ・ 天地 : [てんち] 【名詞】 1. heaven and earth 2. the universe 3. nature 4. top and bottom 5. realm 6. sphere 7. world ・ 天地無用 : [てんちむよう] (n) this side up ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth ・ 無 : [む] 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero ・ 無用 : [むよう] 1. (adj-na,n,adj-no) useless 2. futility 3. needlessness 4. unnecessariness ・ 用 : [よう] 1. (n,n-suf) task 2. business 3. use
天地無用(てんちむよう)とは、運送用語で、対象物が損壊する恐れがあるため倒立状態(上下逆さま)ないし傾けた状態で輸送してはいけないこと、またはその対象物(電子機器、家具、液体の入った容器など)を指す。 == 概要 == : かつては郵便局で「天地無用」と記載された赤地に白字のシールを取り扱っていたが、現在は廃止されており、「この面を上に 逆さま厳禁 ↑↑ ゆうパック JP 日本郵便」と記載されたシールを採用している。英語表記では「''This Side Up''」(この面を上に)。西濃運輸では上記のものを配達する際にこの「天地無用」のシールを貼っている。 : また、ヤマト運輸では「この面を上に 天地無用 ↑↑ ヤマト運輸」と記載されたシールを採用している。 : 上面にすべき面の縁に、二重矢印「↑↑」のピクトグラムで表記されることもある。正式には、JIS規格で「上」という名称が定められている。 : 郵便局では「天地無用」の記述を使用したシールの取り扱いは廃止しているが「天地無用」の用語を使用すること自体は禁止されていない。現在は100円ショップなどで「天地無用」シールを販売している場合があり、発送依頼者が独自に購入したシールを使用したり、送り状に直接「天地無用」と記載することも可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天地無用」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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