翻訳と辞書
Words near each other
・ 天城勲
・ 天城北道路
・ 天城台
・ 天城型
・ 天城型巡洋戦艦
・ 天城夕紀
・ 天城大地
・ 天城小百合
・ 天城山
・ 天城山心中
天城山猪太夫
・ 天城山脈
・ 天城山荘
・ 天城山隧道
・ 天城峠
・ 天城教会
・ 天城教会堂
・ 天城月江
・ 天城村
・ 天城池田家


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

天城山猪太夫 : ミニ英和和英辞書
天城山猪太夫[あまぎやま いだゆう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [いのしし]
 【名詞】 1. wild boar 
太夫 : [たゆう]
 【名詞】 1. (1) leading actor in a Noh play 2. (2) (Edo-period) courtesan
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

天城山猪太夫 : ウィキペディア日本語版
天城山猪太夫[あまぎやま いだゆう]
天城山 猪太夫(あまぎやま いだゆう、1906年8月17日 - 1997年9月23日)は、静岡県田方郡伊東町(現在の伊東市)出身で友綱部屋所属の元大相撲力士。本名は石川徳郎(いしかわ とくろう)。身長185cm、体重98kg。得意手は左四つ、吊り。最高位は前頭17枚目。
==来歴==
1925年(大正14年)1月場所に本名で初土俵、1927年(昭和2年)1月場所から10月場所まで兵役のために番付から消え、1928年(昭和3年)1月場所に三段目格で復帰する。1932年(昭和7年)2月場所、春秋園事件による繰上げ番付で新十両1936年(昭和11年)5月場所に新入幕を果たすが3勝8敗に終わり、幕内在位はこの場所1場所限りであった。身長を活かした吊り上げる相撲を得意としたが、とりわけ目立った特長もなく成績もいたって平凡なもであり、1938年(昭和13年)1月場所限りで引退し、年寄東関を襲名した。
引退後は立浪部屋の部屋付き親方となり、温厚な人柄と明晰な頭脳を買われて、勝負検査役をはじめ1960年(昭和35年)から1968年(昭和43年)まで4期8年にわたって理事を務め、この間大阪場所担当として手腕をふるった。現役時代よりも年寄時代に真価を発揮し、1971年(昭和46年)8月に日本相撲協会を停年退職した。
1997年8月23日に91歳の高齢で死去。1961年1月1日に年寄65歳停年制が施行されて以降に停年を迎えた年寄の中で唯一90歳を越えた人物であり、当然停年退職した親方の中では最長寿であった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「天城山猪太夫」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.