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天建寺橋(てんけんじばし)は、佐賀県三養基郡みやき町と福岡県久留米市との間を流れる筑後川にかかる、佐賀県道・福岡県道138号西島筑邦線のPC斜張橋である。 == 歴史 == 天建寺橋が建設される前までは、渡船が運行されていた。佐賀県三根町(現:みやき町)では、坂口区と土井外区が筑後川をはさんで福岡県側にあった(佐賀県なのに福岡県としか陸続きになっていなかった)ため、小学生なども通学時に渡船を利用していた。しかし1950年(昭和25年)2月13日、強風の影響で渡船が沈没し、6人の小学生が亡くなった。このため、この区間に天建寺橋が建設されることになった。 建設された橋は車道と歩道が別々の橋になっていた。現在の天建寺橋は2代目の橋であり、初代の橋は、現在の位置よりもやや南に位置していた。初代の橋は車道がせまく、トラックと普通乗用車が離合するのはかなり厳しいものであった。 1999年(平成11年)に新しい橋(現在のもの)が開通した。この橋は、旧三根町が町のシンボルとしていた。 ちなみに、渡船の沈没により亡くなった6人の小学生のお地蔵さまが作られており、「六地蔵」として地元の学校でも教えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天建寺橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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