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天文経緯度 : ミニ英和和英辞書
天文経緯度[てんもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天文 : [てんもん]
 【名詞】 1. astronomy 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp
経緯 : [いきさつ, けいい]
  1. (n,vs) (1) details 2. whole story 3. sequence of events 4. particulars 5. how it started 6. how things got this way 7. (2) complications 8. position 
: [ど]
  1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale,  2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally 

天文経緯度 ( リダイレクト:経緯度#地理経緯度と天文経緯度 ) : ウィキペディア日本語版
経緯度[けいいど]
経緯度(けいいど、longitude and latitude)とは経度longitude)および緯度latitude)のことで、地球(および天体)表面上で位置(点)を示すための座標表現である。本稿では地理座標系で用いられる経緯度を説明する。
基本的に、その天体の表面点の垂直ベクトルを考え、その向きを球面座標で表現する〔天体が球体であれば、球面上の垂直ベクトルは中心を通るので、地理経緯度は地心経緯度に等しい。〕。


==地理経緯度と天文経緯度==
経緯度は基本的にその地表点の垂直ベクトルに基づき、そのベクトルの方向を数値化したものである。
すなわち{経度\lambda、緯度\phi}⇔{垂直ベクトル(\cos\phi \cos\lambda,\,\cos\phi \sin\lambda,\,\sin\phi )}。
地理座標系で用いられる地理経緯度(geographic longitude and latitude)〔地理経緯度は測地経緯度、測地学的経緯度(geodetic longitude and latitude)とも呼ばれる。〕は、地球を回転楕円体と見なし、その面の法線ベクトル方向に基づく。
ただし歴史的には、地表の鉛直線に基づく垂直方向(天頂)が天球のどこを指すかによって決めた天文経緯度(astronomical longitude and latitude)が使われてきた。これは地球の重力の鉛直線偏差の影響(加えて地球の極運動の影響)を被っている。従って、距離・面積との関係も簡素にならない。
地理学・測地学の発展とともに、経緯度原点を国内に設け、その地点の天文経緯度を原点として位置づけ、接する準拠楕円体に基づく地理経緯度を用いる方式が行われた(地域的測地系)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「経緯度」の詳細全文を読む




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