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経緯度(けいいど、longitude and latitude)とは経度(longitude)および緯度(latitude)のことで、地球(および天体)表面上で位置(点)を示すための座標表現である。本稿では地理座標系で用いられる経緯度を説明する。 基本的に、その天体の表面点の垂直ベクトルを考え、その向きを球面座標で表現する〔天体が球体であれば、球面上の垂直ベクトルは中心を通るので、地理経緯度は地心経緯度に等しい。〕。 ==地理経緯度と天文経緯度== 経緯度は基本的にその地表点の垂直ベクトルに基づき、そのベクトルの方向を数値化したものである。 すなわち{経度、緯度}⇔{垂直ベクトル}。 地理座標系で用いられる地理経緯度(geographic longitude and latitude)〔地理経緯度は測地経緯度、測地学的経緯度(geodetic longitude and latitude)とも呼ばれる。〕は、地球を回転楕円体と見なし、その面の法線ベクトル方向に基づく。 ただし歴史的には、地表の鉛直線に基づく垂直方向(天頂)が天球のどこを指すかによって決めた天文経緯度(astronomical longitude and latitude)が使われてきた。これは地球の重力の鉛直線偏差の影響(加えて地球の極運動の影響)を被っている。従って、距離・面積との関係も簡素にならない。 地理学・測地学の発展とともに、経緯度原点を国内に設け、その地点の天文経緯度を原点として位置づけ、接する準拠楕円体に基づく地理経緯度を用いる方式が行われた(地域的測地系)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「経緯度」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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