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天書紀 : ミニ英和和英辞書
天書紀[てんしょ あまつふみ あめのふみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)

天書紀 ( リダイレクト:天書 ) : ウィキペディア日本語版
天書[てんしょ あまつふみ あめのふみ]
天書(てんしょ・あまつふみ・あめのふみ)は、奈良時代末期に藤原浜成の撰とされる編年体歴史書天書記天書紀浜成天書紀とも。全10巻。藤原浜成の撰とする説は確かめ得ないが、浜成が大納言に昇った事実は無い。三種あるが、一部は古史古伝に分類されることもある。
== 概略 ==
『天書』には三種ある。
# 逸文の『天書』(逸文のみで現存せず)
#: 『長寛勘文』に1条、『釈日本紀』に28条、『諸社根元記』、『日本書紀簒疏』において逸文が引かれている。
# 『天書』(詳本)。全十巻(神代から皇極天皇までの編年体の史書)
#: 逸文をおおよそ含んでいるので上記の1と同じものとも考えられるが、逸文を基にした近世偽書との説もあり、天書逸文とこの詳本との異同については結論が出ていない。
# 『天書紀』(略本)。全十巻(神代のみの物語)
#: 内容は逸文と相違し、『本朝書籍目録』に「天書十巻」「大納言藤原浜成撰」とあることから、後世の偽書であろう。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「天書」の詳細全文を読む




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