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天沼熊野神社(あまぬまくまのじんじゃ)は、東京都杉並区天沼にある神社〔角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典13 東京都』角川書店、1978年、885頁〕。 == 由緒 == 社伝によれば神護景雲2年(768年)に東海道巡察使が武蔵国に来たときに、氏神を勧請し別当を置いたのがはじまりと伝えられている。また別の説では、元弘3年(1333年)に新田義貞が北条高時を討つために鎌倉へ軍を進める途中、当地に布陣し、社殿を創設したとも伝えられている。その後、応永2年(1395年)に当地に帰農した朝倉三河守という武将が社殿を修理し、その際後当神社は「十二社権現」と称するようになったといわれている。別当寺は世尊院であった。〔新編武蔵風土記稿による〕明治期以降、熊野神社と称するようになった。 境内には、直径2mにも及ぶ大杉の切株がある。これは社伝によれば、この大杉は新田義貞がこの地に陣をしいた際、戦勝を祈願して手植えしたものと伝えられている。近隣の古老達はこの杉を『心願成就の杉』などと呼び大切にしてきたが、昭和17年(1942年)に枯死したため伐採され、今では切り株のみが残っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天沼熊野神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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