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天満青物市場(てんまあおものいちば)は、かつて現在の大阪市北区天満辺りに存在した卸売市場である。 == 概要 == 江戸時代、大坂は三府(江戸、京都、大坂)の一つとされ、商業都市として栄えていた。その中で堂島の米市場、雑喉場の魚市場と並んで三大市場のひとつとされ、青果物(野菜・果物)の取り扱いを独占していたのがこの市場である。 もともと青物市場は石山本願寺の辺りにあったが、豊臣秀吉による大坂城築城の頃から二転三転し、1635年に天満へ移転されたとされている。その後、堀江や難波に出来た野菜市などとも競合するようになったが、天満青物市場は長らく官許の市場として繁栄を続けた。 1685年当時は54軒の問屋を有し、1772年には株仲間の開設を公認された。 明治・大正になっても大阪市一の青物市場として栄えていたが、1931年(昭和6年)に大阪市中央卸売市場が設立されて廃止となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天満青物市場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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