|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 天 : [てん] 【名詞】 1. heaven 2. sky ・ 天真 : [てんしん] (adj-na,n) naivete ・ 真 : [まこと, しん, ま] 1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness ・ 真正 : [しんせい] 1. (adj-na,n) genuine 2. authentic 3. true 4. pure ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular ・ 流 : [りゅう] 1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought)
天真正自顕流(てんしんしょうじけんりゅう)は、十瀬与三左衛門長宗が開いた剣術流派。示現流の源流派として知られる。 十瀬与三左衛門長宗が、飯篠盛近に師事して(飯篠盛信に師事したとする伝承もある)天真正伝香取神道流を修行し印可を得た後、鹿島神宮に参籠し、天真正自顕流を開いたとされている。 十瀬長宗は、天真正自顕流を金子盛貞に伝授し、更に寺坂政雅に伝えたとされる。寺坂政雅は出家して善吉と名乗ったが、この善吉こそが東郷重位に天真正自顕流を伝えた人物である。 善吉は、京都の天寧寺の僧であったが、1588年(天正16年)、天寧寺に参禅に訪れた東郷重位に、その伝える剣技を相伝した。東郷重位が薩摩に帰国後、天真正自顕流を自らの工夫を加えて示現流を創始した。 その後、善吉は天寧寺の三世となり、閑翁と号した。1594年(文禄3年)、遷化。 ---- 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天真正自顕流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|