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天竜川川下り船転覆死亡事故(てんりゅうがわかわくだりせんてんぷくしぼうじこ)は、2011年8月17日、 静岡県浜松市天竜区の天竜川において、川下り船第十一天竜丸が転覆し、乗客ら5人が死亡した事故である。 == 概要 == 静岡県・浜松市等が出資する第三セクター企業天竜浜名湖鉄道株式会社は、1948年に二俣町観光協会(当時)が開始した川下り事業を引き継いで、2003年4月より、天竜観光協会からの委託で「遠州天竜舟下り」として天竜川川下り事業を行っていた。運航区間は、浜松市天竜区米沢所在の乗船場から、同区二俣(飛龍大橋)所在の下船場までの約6kmで、所要時間約1時間。船には動力(エンジン)がついていることから、一般旅客定期航路として認可を受けている。 事故当日午後1時50分、客64人が連なった3隻(第十二天竜丸・第十一天竜丸・第十三天竜丸)に分乗して出発。転覆した第十一天竜丸は、船頭2人・乗客21人(うち子供6人)を乗せ、3隻の真ん中に位置していた。二俣城址付近の渦が発生している湾曲部を川下り中、午後2時30分頃左岸に衝突し、その後、支流の阿多古川との合流地点から約200メートル上流で転覆、乗っていた23人全員が川に流された。20人が救助され、うち7人は病院に搬送されたが、残る3人は行方不明となり、捜索が続けられた。運輸安全委員会は船舶事故調査官3人を現地に派遣した。 23人のうち乗客4人(幼児1人・男性1人・女性2人)及び船頭1人の計5人が死亡し、5人が負傷した。〔国土交通省運輸安全委員会旅客船第十一天竜丸転覆事故について (PDF)〕〔「<天竜川転覆>川下りで1人死亡3人不明 急流、岩壁に衝突」 毎日新聞、2011年8月17日〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天竜川川下り船転覆死亡事故」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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