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天章周文 : ミニ英和和英辞書
天章周文[てん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 
: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

天章周文 ( リダイレクト:周文 ) : ウィキペディア日本語版
周文[しゅうぶん]

周文(しゅうぶん、生没年不詳)は、室町時代中期の禅僧画僧。周文はで、道号は天章。画号は越渓。俗姓は藤倉氏。
==略歴==

相国寺の都管(つかん、つうす)の職にあり、相国寺の庶務・会計として財政を担当するとともに、画家として俸禄を貰い足利将軍家の御用を務めた。1423年応永30年)大蔵経を招来するための朝鮮派遣使節に参加し、その地で山水画を描いた。1430年永享2年)には大和国片岡の達磨寺達磨大師座像に彩色を施し、1440年(永享12年)には、雲居寺(うんごじ)の仏像の像容の参考とするため奈良東大寺に赴くなど、広い範囲の事績が知られ、1454年享徳3年)頃まで生存していたようである。周文没後の将軍家御用は小栗宗湛に引き継がれた。他にも岳翁蔵丘天遊松渓雪舟等楊といった優秀な弟子を育て、室町時代の水墨画の確立に大きく貢献した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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