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天道 あかね(てんどう あかね)は、高橋留美子の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『らんま1/2』の登場する架空の人物。原作・アニメ版のヒロインでドラマ版の主人公。アニメでの声優は日高のり子。パチンコ版では相沢舞。日本テレビの実写版では新垣結衣が演じる。 == 人物 == 天道道場に住む天道家の三女。原作は黒髪でアニメでは青よりの黒髪。風林館高校1年生で16歳。早乙女乱馬とはクラスメイトであり、同じ屋根の下で一緒に暮らしている許婚。初恋の相手である小乃東風先生への想いから髪を伸ばしていたが、乱馬と響良牙との最初の戦い(原作では風林館高校、アニメでは錬馬区立動物公園で行われた)に巻き込まれて髪が切れたことを機に、想いを吹っ切ってショートカットにした。当初は乱馬のことを嫌っていたが、最終的には相思相愛となる(最終回では祝言を挙げる)。良牙からも想われてはいるが、それには気づかず純粋に友人として付き合っている。 天道家の3姉妹の中では唯一、格闘技を学んでおり、スポーツや格闘技に秀でる。朝のランニングや格闘の鍛練を日課としており、コンクリートを打ち砕くほどの腕力の持ち主。他の女性格闘家キャラクターに比べると一段劣る描写が目立つ。しかし、才能はずば抜けており、眠っている状態で戦えば潜在能力が引き出され乱馬でも抑えきれず〔OVA「悪夢!春眠香」〕、八宝斎をも足蹴にしてしまう〔7巻Part.8「ムーンライト ボンバー」〕。また、潜在能力を100%引き出す道着を着用した際には乱馬を超越する実力となった〔32巻Part.8「選ばれた武道家」〕。 日頃から勉強も欠かさず行っているため、頭も良く優等生。だが、初期の方は授業中の乱馬との口論や 遅刻のため廊下に立たされることも多々あった。 筋金入りの不器用で、本人は一生懸命に挑戦するも、料理や裁縫の腕は壊滅的である。格闘新体操や格闘チアリーディングなど、器用さを求められる道具を使用するものは苦手〔格闘新体操は努力の末にかなり上達していたが、決戦前夜に足を滑らせ挫いた〕である。特に料理に関しては手先の不器用さに加え、力まかせに材料を切り、まな板の欠片が料理に入ったり、サラダ油と白ワインを間違える、生卵を電子レンジで調理しようとして爆発させるといった粗雑さとドジさが加わることで、その不味さは凄まじく、八宝斎でさえ泣いて嫌がり、料理が上手い乱馬の母・早乙女のどかも一瞬、気を失うほどである〔23巻PART.7「暴力料理教室」〕。本人は料理の際に味見をしないだけで、味覚がおかしいわけではない。自分で作ったカレーや桜餅の不味さに驚くことも多い。裁縫にしても、刺繍した動物が判別できない代物だったり、あまりの粗雑な作りに雑巾と間違われたりするが、料理ほど実害はない。また極度のカナヅチであり、浮き輪を使っても泳げない〔浮き輪を付けても頭から水に沈んでしまう。なお、アニメ版では浮き輪を複数付けて一応は泳げるようになった〕。なお、呪泉郷には落ちていないため、水をかぶっても変身しない。 乱馬から「ずん胴」「色気がねぇ」と言われているが、女らんまには及ばないものの基本的に他の女性キャラクターに見劣りしないかなりのプロポーションの持ち主。 しかし本人は本来男である乱馬よりも胸が小さい事を気にしており、バストアップの為にあらゆるトレーニングを行っている。 小学生時代からおてんばであり喧嘩で怪我をする度に接骨院で働く東風先生の世話になっていた。当時はショートカットだったこともあり、少年のようだった(かすみ談)。髪を伸ばすようになった切っ掛けは、東風先生が姉のかすみに片想いしていることを察し、姉のように女らしくなりたいという願いからである。 くじ運が強く、豚のぬいぐるみや温泉アスレチック競争ペア参加券、体験エステチケットなどを引き当てている。 実写ドラマでは天道家は代々和風男溺泉を守護しており、あかねは亡くなった母からその源泉の鍵となるペンダントを託されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天道あかね」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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