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天龍同盟(てんりゅうどうめい)は、かつて全日本プロレスに存在したプロレスラー天龍源一郎を中心としたユニット。別名「レボリューション」。 == 概要 == === 1987年-1988年 === 1987年、長州力らジャパンプロレス勢が新日本プロレスにUターン移籍した後の全日本プロレスは、かつてのように「日本人レスラー対外国人レスラー」という構図がメインになりつつあった。しかし、それを潔しとしなかった天龍は全日本を活性化するためにジャイアント馬場に「阿修羅・原とタッグを組みたい」と直訴した。その後、2代目タイガーマスクの猛虎7番勝負の第6戦に出場した天龍は日本人同士の同門対決ながら非常に激しい試合をタイガーと繰り広げ、試合を見た馬場から原とのタッグ結成の了承を得る。2人のタッグは「龍原砲」と呼ばれ、同じ日本人レスラーであるジャンボ鶴田や輪島大士との激闘、地方でも試合時間20分に及ぶ手を抜かない姿勢などがファンから絶大な支持を受け、マスコミはこの一連の行動を「天龍革命」「REVOLUTION」と呼んだ。彼ら2人はリング外でも対立構図の意識化を徹底し、移動も全日本本隊と共にせずリング屋のトラックに乗ったり、独自に電車などを調べ移動していた(その後天龍同盟専用のバスができる)。 この2人の姿勢に共感した川田利明、サムソン冬木、天龍の付き人の小川良成がさらに行動を共にするようになりこの5人の軍団は「天龍同盟」と呼ばれた。同盟結成後、1987年に龍原砲がPWF世界タッグ王座を獲得、天龍が鶴田にシングルマッチで2連勝。1988年には天龍がスタン・ハンセンとの統一戦を制しPWF・UNの二冠王となり同日に川田と冬木のタッグチーム「フットルース」がアジアタッグ王座を獲得、その直後には天龍とインターナショナル王者ブルーザー・ブロディとの間で史上初の三冠統一戦、8月には龍原砲が世界タッグ王座を獲得するなどまさにこの時期の全日本は天龍同盟を中心に回っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天龍同盟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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