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太田 和彦(おおた かずひこ、1946年3月3日 - )は、日本のグラフィックデザイナー、居酒屋探訪家である。 == 略歴 == 1946年(昭和21年)、中華民国(当時)の北京に生まれる。教師だった親の転勤に伴い長野県の木曽郡や松本市で育つ。中学・高校時代に美術に関心を深める。長野県松本深志高等学校を経て東京教育大学(現・筑波大学)教育学部芸術学科構成専攻に進学し、グラフィックデザインを学ぶ。 1968年(昭和43年)、大学卒業後、デザイナーとして資生堂宣伝制作室に入社。アートディレクターを務めた。写真家の十文字美信と組んでつくった広告は前衛的すぎ、社内で賛否両論を招いた。 1989年(平成元年)、独立して「アマゾンデザイン」を設立。1991年(平成3年)、椎名誠が監督した映画『うみ・そら・さんごのいいつたえ』で美術監督を務めた。 2001年(平成13年)からは東北芸術工科大学の教授も務めた。 資生堂在籍時より、居酒屋巡りに目覚め、以来日本各地の昔ながらの居酒屋を探訪し、研究会を発足。そのエッセンスを集めた「完本・居酒屋大全」で注目される。また、戦後の映画・歌謡曲などにも造詣が深い。 1999年(平成11年)、旅チャンネル「全国居酒屋紀行」がスタート。シリーズ化して、「太田和彦の日本百名居酒屋」まで、11年ものロングランとなり、後発の居酒屋探訪番組への礎となる。 日本グラフィックデザイナー協会、東京アートディレクターズクラブ所属。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太田和彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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