翻訳と辞書
Words near each other
・ 太田浩史
・ 太田淑子
・ 太田淳夫
・ 太田清之助
・ 太田清和
・ 太田清彦
・ 太田清春
・ 太田清蔵
・ 太田清蔵 (4代目)
・ 太田清蔵 (5代目)
太田渉子
・ 太田源五郎
・ 太田焼きそば
・ 太田牛一
・ 太田物流
・ 太田球場
・ 太田瓢一郎
・ 太田由希奈
・ 太田町
・ 太田町 (名古屋市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

太田渉子 : ミニ英和和英辞書
太田渉子[おおた しょうこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

太田渉子 : ウィキペディア日本語版
太田渉子[おおた しょうこ]

太田 渉子(おおた しょうこ、1989年7月27日 - )は、日立ソリューションズ「チームAURORA(アウローラ)」スキー部所属の元障害者スキー選手。山形県尾花沢市出身。
==来歴==
1989年に先天性左手全指欠損という障害を持って生まれる。小学校3年で地元スポーツ少年団に入り、スキーを始める〔ソチパラリンピック2014:「金へ走り抜ける」 日本選手団旗手・太田渉子選手 毎日新聞2014年3月8日〕。中学生時の2003年日本障害者スキー連盟の強化指定選手になり、2004年よりW杯カナダ大会よりクロスカントリーバイアスロンのワールドカップに参戦。
2005年のアメリカ世界選手権ではリレーで銅メダルを獲得、同年のW杯イタリア大会でも3位入賞。2006年2月、トリノパラリンピックに日本選手団史上最年少で出場し、バイアスロン12.5km立位で銅メダルを獲得。その後2006年9月より山形県立北村山高等学校を休学し、スキーと語学取得のためフィンランドのソトカモ高校に留学した。
2007年シーズン、W杯フィンランド大会のバイアスロン12.5km立位で初優勝。同シーズンはバイアスロンでシーズン総合優勝を達成した。
2008年シーズン、W杯フィンランド大会のクロスカントリースキー・クラシカルのスプリントで優勝。ノルウェー大会ではクラシカルのショート、スプリントともに優勝。同シーズンのクロスカントリー総合2位。
2009-10シーズンはW杯フランス大会バイアスロンロングで2位。2度目の出場となった2010年バンクーバーパラリンピックではクロスカントリースキー・クラシカルのスプリントで銀メダルを獲得した。その後、フィンランド留学を終えて北村山高校に復学し、卒業〔「マスコミ慣れました」パラリンピック銀・太田が卒業式 朝日新聞2010年3月29日〕。6月16日日立システムに入社。
2011-12シーズンはW杯のバイアスロンで7度、クロスカントリースキーで6度の表彰台を獲得し、クロスカントリースキーシーズン総合で2位に入った。
2012-13シーズンはバイアスロンでアメリカ大会ショートの優勝を含む4度の表彰台、クロスカントリースキーでは3度の表彰台を獲得。バイアスロンでシーズン総合3位に入った。
2013-2014シーズンはワールドカップ第1戦カナダ大会でクロスカントリースキー ミドル クラシカル 5kmとスプリント クラシカル 1.25kmで2位。そして2014年ソチパラリンピックに出場。日本代表の旗手も務めた。
2014年4月16日に山形県庁で引退を表明。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「太田渉子」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.