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株式会社太田胃散(おおたいさん、''Ohta's Isan Co., Ltd.'')は、東京都文京区にある医薬品メーカー。「太田胃散」は、同社が製造販売する胃腸薬である。 == 歴史 == 1879年(明治12年)6月8日、当時の東京市日本橋区で太田信義(初代)が「雪湖堂」として創業、胃腸薬「太田胃散」を発売開始。1880年(明治13年)8月に製薬部門を強化し拡張。1903年(明治36年)6月に東京日日新聞(現在の毎日新聞の前身)で新聞広告を、また1918年(大正7年)に鉄道沿線での看板広告掲示を開始し、戦後は1951年(昭和26年)3月15日にラジオ広告を開始した。 1944年(昭和19年)3月、太平洋戦争の激化に伴う企業整備令により東京都内の同業者の多くと合併し「東興製薬」となる。企業としての設立年はこの年とされている。 戦後には数多くの新製品を開発し、1966年(昭和41年)9月にオータD錠、1970年(昭和45年)11月に太田胃散・分包、1982年(昭和57年)9月に太田漢方胃腸薬、1989年(平成元年)に太田ドリンク胃腸薬、1996年(平成8年)9月に太田胃散チュアブル、2002年(平成14年)9月に太田胃散A〈錠剤〉、2003年(平成15年)に、健康食品分野に進出。12月にはバイオゴッドゴールドおよび酒得倍増、2006年(平成18年)11月にはウコンと葛の花パワー・バイオゴッドカプセル、2007年(平成19年)3月には太田胃散整腸薬をそれぞれ新発売した。2008年(平成20年)9月には太田胃散チュアブルをリニューアルした太田胃散チュアブルNEO、太田胃散〈内服液〉を新発売し、同時に、コンビニ向け商品として太田胃散〈内服液〉Sを新発売した。2012年(平成24年)10月には肥満が原因の関節の痛みや腫れを改善する漢方薬(防已黄耆湯)「ロコフィットGL」を新発売した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太田胃散」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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