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太田雄三 : ミニ英和和英辞書
太田雄三[おおた ゆうぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 
: [み]
  1. (num) three 

太田雄三 : ウィキペディア日本語版
太田雄三[おおた ゆうぞう]

太田 雄三(おおた ゆうぞう、1943年5月23日 - )は、カナダ在住の比較文学者。
東京大学教養学部イギリス分科卒業、1967年、同大学院比較文学比較文化専攻に進学。1971年同助手、1974年カナダのマギル大学講師として赴任、1977年『内村鑑三-その世界主義と日本主義をめぐって』で東大から文学博士号取得、マギル大学歴史学教授。2013年定年退任、名誉教授〔Retired Faculty Members 〕。早稲田大学客員教授などを務めた。
人物伝を中心として研究・執筆を行う。ラフカディオ・ハーンに対して批判的な立場をとり、バジル・ホール・チェンバレンを優れた日本学者として評価し、研究室の先輩に当たる平川祐弘と論争になったこともある。
==著書==

*『内村鑑三 その世界主義と日本主義をめぐって』研究社出版 1977年
*『クラークの一年 札幌農学校初代教頭の日本体験』昭和堂 1979年
*『英語と日本人』ティビーエス・ブリタニカ 1981年 (のち講談社学術文庫)
*『<太平洋の橋>としての新渡戸稲造』みすず書房 1986年
*『E.S.モース <古き日本>を伝えた親日科学者』リブロポート(シリーズ民間日本学者) 1988年
*『B・H・チェンバレン 日欧間の往復運動に生きた世界人』リブロポート(シリーズ民間日本学者)1990年
*『ラフカディオ・ハーン 虚像と実像』岩波新書 1994年
*Basil Hall Chamberlain: Portrait of a Japanologist (Meiji Series) Routledge, 1998
*『喪失からの出発 神谷美恵子のこと』岩波書店 2001年
*『新島襄―良心之全身ニ充満シタル丈夫』ミネルヴァ書房・日本評伝選 2005年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「太田雄三」の詳細全文を読む




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