|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 右 : [みぎ] 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing ・ 門 : [もん] 1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge
太郎右衛門橋(たろううえもんはし)とは埼玉県の桶川市川田谷と川島町東野の間に架かり、荒川を渡る埼玉県道12号川越栗橋線の橋である。荒川に数多くかかる橋の中で重忠橋と並び、数少ない人名がついた橋である〔昭和57年11月7日『埼玉新聞』5頁。〕〔埼玉県県民部県史編さん室『荒川 人文III -荒川総合調査報告書4-』453頁 埼玉県、1988年2月25日。〕。 == 概要 == 河口から53.6 kmの地点に架かる〔p. 98 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年7月5日閲覧。〕橋長700.5メートル、幅員8.7メートル〔、有効幅員8.0メートル(車道6.5メートル、歩道0.75メートル×2〔『川島町史 地史編』339頁。〕)、最大支間長80メートル〔 - さいたま橋物語 (埼玉県ホームページ)、2015年7月5日閲覧。〕の鋼単純箱桁橋(渡河部を含む3径間は鋼連続箱桁橋)である。また、埼玉県の第一次緊急輸送道路に指定されている〔埼玉県の緊急輸送道路 - 埼玉県ホームページ、2015年7月5日閲覧。〕。橋の管理者は埼玉県である〔。橋の右岸側は荒川沿いの低地となっていて高い堤防が設けられているが、左岸側は大宮台地の縁になっており連続した堤防が設けられていない。また、右岸側は横堤に接続され、道路がその天端を通っている。橋の前後のアプローチ区間である取り付け道路は両岸側とも築堤で整備されている。車道の両側に幅員の狭い歩道がある他、幅員の広い歩道が欄干を隔てた上流側に密接して設置されている。また、桶川駅と川越駅を結ぶ東武バスの川越04系統路線の走行経路である。桶川市寄りのバス停は「柏原」が最寄り。2004年(平成16年)に六堰(新六堰頭首工)の管理用道路である重忠橋が架かるまでは唯一の人名がついた橋であった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太郎右衛門橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|