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太魯閣族 ( リダイレクト:タロコ族 ) : ウィキペディア日本語版 | タロコ族[たろこぞく]
タロコ族(Taroko、トゥルクTruku、中国語:太魯閣族)は、台湾の東部に居住する台湾原住民の一部族である。 == 概要 == 台湾東部・花蓮県北部の秀林郷、卓渓郷を中心に分布する。元来は南投県仁愛郷に居住していたが17世紀に人口増加と漢人入植者の増大による耕地不足により、花蓮地区に移動した。日本統治時代ではタイヤル族の支族とされていた。その分類は、戦後も引き継がれたが、2004年1月14日に中華民国内政部より独自の民族としての認可を受け、台湾における12番目の原住民とされた。 現在、約18,000人から23,000人が存在し、農耕、採集、狩猟を中心とした生活を送っている。父系小家族社会であり世襲の頭目が村落を取りまとめている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タロコ族」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Truku people 」があります。
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