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太龍寺ロープウェイ : ミニ英和和英辞書
太龍寺ロープウェイ[たいりゅうじろーぷうぇい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

太龍寺ロープウェイ : ウィキペディア日本語版
太龍寺ロープウェイ[たいりゅうじろーぷうぇい]

太龍寺ロープウェイ(たいりゅうじロープウェイ)とは、徳島県那賀郡那賀町の鷲の里駅(道の駅鷲の里に併設)から阿南市の太龍寺駅を結ぶ四国ケーブルロープウェイ路線である。全長2,775メートル西日本で最長、山・川越えを行う珍しいロープウェイである。
太竜寺山の山頂に所在する四国八十八箇所第21番札所の舎心山太龍寺への直通路であり、多くの参詣者で賑わう。従来同寺は徒歩でしか登れないうえ、遍路ころがしの一つと呼ばれる難所であったが、この路線の開通で多くの参拝者が容易に登れるようになった。
== トピック ==
ロープウェイで移動中、岩場の太龍嶽(舎心嶽)の上で修行している様子の空海の座像が確認できる。同嶽は延暦16年(797年)に空海が24歳で著した『三教指帰』の序文において修行をした地として最初に記述されている。
那賀川流域のわじきラインを眼下に見下ろしつつ、剣山山系のほか紀伊水道橘湾が見渡せる。山越えの瞬間、鳴門方面の眺望が開ける。
鉄塔支柱の大きさは世界一、標高600mの山越えを行う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「太龍寺ロープウェイ」の詳細全文を読む




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