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夫馬基彦 : ミニ英和和英辞書
夫馬基彦[ふま もとひこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 

夫馬基彦 : ウィキペディア日本語版
夫馬基彦[ふま もとひこ]
夫馬基彦(ふま もとひこ、1943年 - )は、日本小説家連句人(俳号南斎)、元日本大学教授。
愛知県一宮市生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒後、早稲田大学第一文学部仏文学専修中退。1967年パリへ旅立ち、のちインドを放浪。1977年小説「宝塔湧出」で中央公論新人賞。その後「第8次早稲田文学」に編集委員・選考委員として参加。1987年1988年「緑色の渚」「金色の海」「紅葉の秋の」で3回芥川賞候補になる。1997年日本大学芸術学部文芸学科助教授、2002年教授(小説、連句を担当)。2010年定年退職。
2003年2004年日本ペンクラブ電子文藝館副委員長、2005年から獄中作家(WiP)委員会副委員長。07年獄中作家・人権委員会副委員長。
== 著書 ==

*熱と瞑想 あるインド紀行 鳥書房 1973
*印度巡礼 ジャパン・パブリッシャーズ 1978.2
*塔と花そしてインド ジャパン・パブリッシャーズ 1978.5
*夢現(「宝塔湧出」収録)中央公論社 1980.9
*美術館のある町へ 創隆社 1984.9
*楽平・シンジ そして二つの短篇 福武書店 1985.9
*金色の海 福武書店 1988.3
*紅葉の秋の 福武書店 1988.8
*六月の家 福武書店 1989.3
*菊とヒッピーと孤独 福武書店 1990.7
*風の塔(長編)講談社 1991.7
*美しき月曜日の人々(美術家列伝)講談社 1994.3
*恋の呼び出し、恋離れ(連句小説)中央公論社 1995.7
*籠抜け・天の電話 集英社 2001.5
*按摩西遊記 講談社 2006.6
*オキナワ大神の声 飛鳥新社 2009.6

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「夫馬基彦」の詳細全文を読む




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