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夫馬基彦(ふま もとひこ、1943年 - )は、日本の小説家、連句人(俳号南斎)、元日本大学教授。 愛知県一宮市生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒後、早稲田大学第一文学部仏文学専修中退。1967年パリへ旅立ち、のちインドを放浪。1977年小説「宝塔湧出」で中央公論新人賞。その後「第8次早稲田文学」に編集委員・選考委員として参加。1987年~1988年「緑色の渚」「金色の海」「紅葉の秋の」で3回芥川賞候補になる。1997年日本大学芸術学部文芸学科助教授、2002年教授(小説、連句を担当)。2010年定年退職。 2003年~2004年日本ペンクラブ電子文藝館副委員長、2005年から獄中作家(WiP)委員会副委員長。07年獄中作家・人権委員会副委員長。 == 著書 == *熱と瞑想 あるインド紀行 鳥書房 1973 *印度巡礼 ジャパン・パブリッシャーズ 1978.2 *塔と花そしてインド ジャパン・パブリッシャーズ 1978.5 *夢現(「宝塔湧出」収録)中央公論社 1980.9 *美術館のある町へ 創隆社 1984.9 *楽平・シンジ そして二つの短篇 福武書店 1985.9 *金色の海 福武書店 1988.3 *紅葉の秋の 福武書店 1988.8 *六月の家 福武書店 1989.3 *菊とヒッピーと孤独 福武書店 1990.7 *風の塔(長編)講談社 1991.7 *美しき月曜日の人々(美術家列伝)講談社 1994.3 *恋の呼び出し、恋離れ(連句小説)中央公論社 1995.7 *籠抜け・天の電話 集英社 2001.5 *按摩西遊記 講談社 2006.6 *オキナワ大神の声 飛鳥新社 2009.6 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夫馬基彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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