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「失恋記念日」(しつれんきねんび)は、石野真子通算3枚目のシングル。1978年10月5日発売。発売元はビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)。 == 解説 == *シングル3作目。歌手デビューした1978年の締めを飾る作品。この年暮れの第20回輝く!日本レコード大賞で新人賞を受賞した(受賞対象曲はこの「失恋記念日」になる)。 *かつて賞レース番組だったフジテレビ系音楽番組『FNS歌謡祭』でも新人賞を受賞し、当楽曲を披露した。なお、このときの映像は毎年その年のヒットソングを聴かせる同番組内において、1970年代ヒットソングを映像で振り返るコーナーで放送されることがある。 *作曲はシングルA面初起用となる穂口雄右。代表作に、キャンディーズの大ヒットナンバー「微笑がえし」(1978年)、「わな」(1977年)、「春一番」(1976年)などがある。 *2008年3月26日に発売された歌手デビュー30周年記念CD BOX『Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition』に、シングルEPのA・B面曲が共に最新デジタル・リマスタリング音源で収録された。 *曲の導入部「ノンノンノノン」のところに独特の振り付けがあり、上記CD BOX内のスペシャルDVDでは、当時のテレビ番組出演映像を見ることが出来る。後年のテレビ番組出演の中で、この振り付けについて回顧する石野は、「冬はかじかむんですよ指が。(しかも自分の指は)短くて(人差し指や中指が親指に届かず)合わないんです!」とコメントしている。 *B面の「決定的瞬間」も同コンビの作品。 *妹のいしのようこも1991年1月放送のフジテレビ系バラエティスペシャルの「志村けんのバカ殿様」において新年会で出演者が”の”で終わるような歌詞を志村けんにやたらとふることで知られる”しりとり歌合戦”と称した遊びのときにいしのようこ〔なお、この当時、いしのようこは本名の石野陽子名義で活動していた。〕は「ノンノンノノン・・・・のノ!」と歌い、「お姉ちゃんの歌だから」と説明もしていた。 *30th Anniversary 企画 第二弾 オリジナル・アルバム 紙ジャケット・コレクションの『石野真子 オリジナル・アルバム・コレクション 30th Anniversary Special BOX』(2008年8月20日発売)に<スペシャルCD>として山梨鐐平のアレンジによるニューバージョンの「失恋記念日」がパッケージされた。これは2008年6月16日、ビクタースタジオにおいて30年前のスタッフ(ディレクターとエンジニア)もかけつけて、公開レコーディングという形で収録されたもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「失恋記念日」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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