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奈良年郎 : ミニ英和和英辞書
奈良年郎[ねん, とし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りょう]
 【名詞】 1. good 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 

奈良年郎 ( リダイレクト:大樋長左衛門 ) : ウィキペディア日本語版
大樋長左衛門[おおひ ちょうざえもん]

十代目 大樋 長左衛門(じゅうだいめ おおひ ちょうざえもん、1927年(昭和2年)10月28日 - )は、金沢市出身の陶芸家で、大樋焼の本家十代目当主。日展・日本現代工芸美術展・その他の個展などで大樋焼にとらわれない自由なかたちでの発表を行う際には大樋 年朗(おおひ としろう)を名乗る。2016年(平成28年)には「長左衛門」の名跡を長男・大樋年雄に譲って、以後は大樋 陶治斎(おおひ とうじさい)を名乗る。本名は奈良 年郞(なら としお)。文化勲章受章者。
== 経歴 ==

*1927年 - 九代目大樋長左衛門の長男として生まれる
*1949年 - 旧制東京美術学校(現東京藝術大学)工芸科卒業
*1950年 -「日展」初入選
*1956年 -「日展」北斗賞
*1957年 -「日展」特選・北斗賞
*1958年 - 日本陶磁協会賞
*1961年 -「日展」特選・北斗賞
*1961年 -「ベルリン日本工芸展」招待
*1967年 - 史上最年少の39歳で「日展」審査員を務める(以後1972、1976、1988、1997、2001、2004の各年にも再任)
*1968年 - 北国文化賞
*1973年 -「中日国際陶芸展」評議員
*1976年 - 金沢市文化賞
*1978年 - 金沢市工芸協会会長
*1980年 - 現代工芸美術家協会理事
*1982年 - 第14回「日展」文部大臣賞(「歩いた道」花器、東京国立近代美術館収蔵)
*1984年 - ボストン大学で基調講演
*1985年 - 日本芸術院賞〔『朝日新聞』1985年3月30日(東京本社発行)朝刊、22頁。〕(「峙つ」花三島飾壺、日本芸術院会館収蔵)
*1986年 - 中日文化賞
*1987年 - 十代目大樋長左衛門を襲名
*1988年 - 石川県陶磁協会会長、金沢大学教授
*1989年 - 金沢卯辰山工芸工房工房長
*1991年 -「大樋長左衛門・加山又造勅使河原宏 三人展」
*1992年 -「日本の陶芸『今』100選展」(NHKフランス政府共催)
*1992年 - 第7回「国民文化祭石川92 土と炎の芸術祭陶芸展」審査員
*1995年 - 日本陶磁協会理事
*1995年 -「現代日本陶磁の秀作アジア巡回展」招待出品(中国タイマレーシアインドネシア
*1997年 - ロチェスター工科大学より名誉博士号
*1997年 - 石川県美術文化協会理事長
*1997年 - 現代工芸美術家協会理事長
*1997年 -「世界工芸都市会議 金沢97」開催委員会会長
*1999年 - 日本芸術院会員
*2000年 - 金沢学院大学美術文化学部学部長・教授
*2001年 - 第40回記念「現代工芸美術展」審査主任
*2001年 - 日展常務理事審査員
*2001年 - 第16回「日本陶芸展」招待出品
*2001年 -「中華民国国際陶芸展」招待出品(台湾
*2001年 -「RAKU国際会議」記念基調講演(韓国
*2003年 - 第1回茶道文化振興賞
*2004年 - 日本陶磁協会特別記念功労賞
*2004年 - 第36回「日展」審査主任
*2004年 - 文化功労者
*2005年 - 金沢市名誉市民
*2006年 - 金沢学院大学副学長
*2008年 -「日展」顧問
*2009年 -「陶冶斎拝命記念個展」(全国巡回)
*2010年 -「金沢世界工芸トリエンナーレ」実行委員長
*2011年 - 第50回記念「日本現代工芸美術展」審査主任
*2011年 - 東日本大震災復興チャリティー展「Craft for the people-工芸はひとびとのために」実行委員長
*2011年 -「作陶六十年記念個展」(全国巡回)
*2011年 - 文化勲章
*2012年 - 石川県名誉県民
*2012年 - 台湾国立台南芸術大学より名誉博士
*2012年 - 天皇皇后両陛下より誕生日宴会の儀に招待
*2013年 - 第2回「金沢世界工芸トリエンナーレ」招待出品

*2015年 - 北陸新幹線金沢駅舎に「日月の煌き」を製作
*2016年 - 大樋陶冶斎を襲名

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大樋長左衛門」の詳細全文を読む




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