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中和幹線(ちゅうわかんせん)は奈良県桜井市黒崎から奈良県香芝市穴虫に至る奈良県道である。 地域高規格道路である候補路線である中和西幹線と計画路線である中和東幹線道路の総称としても使用され、都市計画道路として中和幹線として指定されている。この場合は国道165号の拡幅事業についても含むため、本稿でも記載する。 == 概要 == 計画路線の中和東幹線(桜井市 - 橿原市)と候補路線である中和西幹線(橿原市 - 柏原市)からなる。さらに、中和西幹線の香芝市 - 柏原市間は、国道165号を拡幅する「香芝・柏原区間」としての整備が予定されているが、2010年5月現在では未着手である。 都市計画事業として実施していたこともあり、沿道市町が管理していた(一部に既存県道との重複区間あり)が、 2012年3月28日に香芝市西真美-逢坂間が供用開始し、国道165号間がつながることから、2012年4月1日より奈良県が全線を一括管理して「奈良県道105号中和幹線」となった。〔中和幹線全線がつながります 〕道路標識や地図における案内は「中和幹線」で統一されている。 * 距離:約22.2km(うち、奈良県域延長は約21.2km) * 主な経由地:橿原市、大和高田市、香芝市 * 重複区間:奈良県道50号大和高田桜井線(橿原市 - 大和高田市)、奈良県道199号慈恩寺三輪線(桜井市) * 設計速度:60km/h * 車線数:全線4車線 * 道路規格:第4種1級(香芝柏原改良区間は除く) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中和幹線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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