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奥三界岳(おくさんがいだけ)は、岐阜県中津川市、長野県木曽郡南木曽町および大桑村にまたがる阿寺山地の標高1,811 mの山〔GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,810m。〕。地元では古くから奥三界山(おくさんがいさん)と呼ばれている 。「日本三百名山」および「ぎふ百山」 に選定されている。山域は岐阜県の「裏木曽県立自然公園」に指定されている。 == 概要 == JR東海中央本線坂下駅の北12.1 kmに位置する。山頂付近にシャクナゲ・トウヒ・ゴヨウマツの原生林があり、樹林の間の鏡池の池塘にはミズゴケ・モウセンゴケ・ミズバショウの群落がある。江戸時代にこの地方が良質なヒノキの山地であったことから、尾張藩の御料林としての直轄地とされ地元住民の立ち入りが禁止されていた〔。地元の旧恵那郡川上村では、村民が立ち入ることがなかった〔。周辺の山では森林整備や砂防工事のための林道が建設されている。かつては全山がヒノキに覆われていたが、伐採された跡地は再生されず、クマザサに覆われている〔。南面の山麓の木曽川の支流である川上川には、夕森公園、竜神の滝、「竜神伝説」のある竜神神社、夕森キャンプ場がある。「竜神伝説」のある竜神神社では、毎年4月の第4日曜日に例祭が行われている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奥三界岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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